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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

なぜ人は便秘になるのか?

便秘は、生活習慣の偏りや環境の変化によるストレス、薬剤、疾病、腸の形態異常などによって引き起こされます。

また、加齢によって神経や筋肉の機能が低下すると便秘になりやすくなります。

生活習慣

一般的に、便秘と言われる症状の多くの場合において、食事中の食物繊維と水分量の不足が便秘の原因となっており、運動不足や偏食(外食やジャンクフードなど)などの生活習慣が関係している場合がほとんどです。

その他にも、紅茶や緑茶などによってタンニンを過度に常用摂取している場合も便秘になりやすくなります。

ストレス

心配事や環境変化などによって精神的なストレスを受けたり、ホルモンバランスが崩れたりする場合には、便秘や下痢などといった消化・排泄への影響が発生する場合があります。

薬剤

咳止めシロップ、コデインなどの鎮痛剤、血圧や心臓の薬、制酸剤、利尿剤、緩下剤(かんげざい)、抗うつ薬、抗コリン薬、抗ヒスタミン薬などには、副作用として便秘を伴うものがあります。

疾病

腸疾患や腎不全、糖尿病などによって神経障害が起こると便秘になりやすい傾向があります。

また、うつ病の場合も神経系に影響を与えて便秘になる場合があります。

他にも脊髄に損傷を持つ人やヒルシュスプルング病の人は、腸の働きを調整する神経に損傷があるために通常の排泄が困難になる場合があります。

また、血栓性外痔核(肛門の外痔核[肛門付近のいぼ痔]に血栓が生じて小さな塊を形成し、そのため腫れ、痛みを伴う病気)や裂肛(一般には切れ痔と呼ばれ、硬い便などによって肛門部が切れることによって生じる)、肛門周囲膿瘍(直腸や肛門部の感染症で直腸・肛門周囲に膿がたまった状態)は、痙攣(けいれん)や痛みによる筋肉の収縮を引き起こし、便の排出を防げます。

構造的な要因

S字結腸が通常より長いなど、腸の形態異常によって便の通りが悪い場合には便秘になりやすくなります。

性別による要因(女性の方が便秘が多く見られる理由)

一般に、便秘は男性より女性に多く見られますが、これは身体の構造として、女性は骨盤が広いため腸が下垂しやすく、腸管の形も歪みやすいために腸の機能が低下しやすいという事が原因です。

男性に比べて、排便に必要な筋力が弱いことも一因として挙げられます。

また、人前で便意を催したときも、男性に比べ我慢する傾向が強いため排便のリズムが狂いやすく、便が滞留しても便意を感じにくくなります。

さらに、生理や妊娠時に多く分泌される女性特有のホルモンであるプロゲステロンは、腸の機能性を低下させるだけでなく流産を防ぐために括約筋(肛門や内尿道口などの部位に存在する輪状の筋肉)を収縮させるため、排泄を困難にさせます。

また、ダイエットなどによる食事制限は腸の蠕動運動を低下させます。

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