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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

ヨウ素の主な働き

  • 甲状腺ホルモンを作る
  • 子供の発育を促す
  • エネルギー代謝を促進

甲状腺ホルモンの成分になる

体内のヨウ素の大部分は甲状腺に含まれており、成人の体内に約13mg含まれます。

トリヨードチロニンやチロキシンなどの甲状腺ホルモンの成分となっています。

食物中のヨウ素の吸収率は高く、摂取量のほぼ全量が体内に吸収されます。

吸収されたヨウ素は、甲状腺に運ばれていき甲状腺ホルモンの合成に用いられます。

さらに、吸収されたヨウ素のほぼ全量が尿中に排泄されるので、尿中の排泄量から摂取状態を知ることができます。

エネルギー代謝を促進する

甲状腺ホルモンは、酸素の消費を高め、エネルギー産生を活発にします。

また、細胞の活動を高めて、骨形成やタンパク質の合成を増加させ、交感神経の働きを活発にします。

乳幼児など成長期の子供の発育を促進します。

ヨウ素を多く含む食品

わかめ、ひじきなどの海藻類や魚介類など海産物に豊富に含まれています。

一食当たりの含有量(μg)
【海藻】
まこんぶ(素干し)(10g)・・・24000
ひじき(乾)(大さじ1=5g)・・・2350
カットわかめ(小さじ1=1g)・・・85

【魚介】
マダラ(1切れ=80g)・・・280
サンマ(1尾正味=100g)・・・21

ヨウ素の欠乏症と過剰症

【欠乏症】

ヨウ素が欠乏すると甲状腺腫が起こり、甲状腺が肥大します。

疲労感、新陳代謝が鈍り、胎児では発育が止まるクレチン症などが起こります。

ヨウ素は海産物に多く含まれているため、欠乏症は日本では稀です。

【過剰症】

過剰摂取でも、※甲状腺腫や甲状腺機能障害が起こります。

※甲状腺腫・・・甲状腺が肥大している状態をいいます。ヨウ素は不足しても、摂り過ぎても甲状腺ホルモンの合成が出来なくなり、甲状腺が肥大して甲状腺腫を引き起こし、機能が低下します。

ヨウ素の上手な摂り方

ヨウ素は海水中に多く存在するため、海藻類や魚介類に有機化合物の形で豊富に含まれています。

伝統的な日本食の中で海産物を多く食べていれば、不足することは ほとんどありません。

欧米流の肉食が多い人、インスタント食が多い人は海藻を多く摂りましょう。

海外では内陸地域にヨウ素不足がよく起こります。

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