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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

葉酸サプリメントの原材料表示を「ミリグラム」で表すと添加物の多さにビックリ!

葉酸は、新しい細胞が作り出されるときに必要な栄養素で、胎児の健康な発育に欠かせないため、厚生労働省も全ての妊娠可能な女性に葉酸の摂取を呼びかけています。

ただ、葉酸の欠乏によって胎児に先天性の異常が起こるケースは、日本においては欧米ほど多くありません。

サプリメントを選ぶ際に皆さん、原材料表示はご覧になりますか?

葉酸に関しては、重さの単位を「ミリグラム」に統一していないものが多いので気を付けましょう。

アメリカのメジャーなサプリメント製品の原材料表示は次のようになっています。

乳糖、セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、葉酸

一錠:0.3g(脂質0.007g、炭水化物0.265g、葉酸200μg)。

mg(ミリグラム)は、1000分の1g、μg(マイクログラム)は、100万分の1gですので、上記の表示をmg(ミリグラム)で統一すると次のようになります。

一錠:300mg(脂質7mg、炭水化物265mg、葉酸0.2mg)。

ところで、この数字を見て何か気づきませんか?

一錠の総量が300mgで、入っている葉酸が0.2mg。

葉酸は、割合にして約0.067%にすぎません。

残りの299.8mgは葉酸以外の成分ということです。

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では、葉酸以外の99.93%は何なのでしょう。

実はサプリメントは栄養素のみで作られているわけではありません。

味をつけるための甘味料、日持ちをよくするための保存料、増量剤や成形のための賦形剤(ふけいざい)など、さまざまな添加物が使われています。

上記のサプリメント製品の場合、添加物が99%以上使われているということになります。

もちろんカプセルの原料や粉を固めるための添加物など、サプリメントを作る上で最低限必要な添加物はありますし、一日あたりの葉酸の必要量は微量なので、それ以外の原料を加えることで、ある程度の大きさにする意義はあるでしょう。

しかし、それを考慮しても99%は多すぎます。

確かに葉酸は補うことができるのでしょうが、それよりもはるかに多い添加物を摂取することになってしまいます。

これでは、高いお金を払って添加物の塊(かたまり)を買っているようなものです。

しかも、このサプリメントの場合、使用する添加物の選択に配慮が足りないと感じます。

添加物として最も多く使われているのは「乳糖」です(原材料表示は多く含まれる順に記載されます)。

日本人には乳糖不耐性の人や乳製品に対してアレルギーを持っている人が多くいます。

健康のためのサプリメントのはずが、体にダメージを与えてしまう可能性もあるのです。

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