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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

ビタミンKの主な働き

  • 血液凝固に関わる
  • 骨の石灰化を進める

血液の凝固や丈夫な骨の形成に関わる

怪我(けが)などで出血したとき、傷口で血液が固まることにより止血します。

このとき働く血液凝固因子の1つに、肝臓で合成されるプロトロンビンがあります。

ビタミンKは、プロトロンビンの合成に、補酵素として働きます。

また、ビタミンKは骨のカルシウム沈着(石灰化)にも関わり、骨形成に重要な役割を果たしています。

腸内細菌から作られるが、新生児期には投与も必要

ビタミンKは食品として摂取するほかに、腸内細菌によって合成されます。

新生児期には、腸内細菌が少ないことや母乳に含まれるビタミンKが少ないことから、妊娠中から母親がビタミンKをしっかり摂ることが大切です。

また、新生児へのビタミンKシロップの投与が行われています。

ビタミンKを多く含む食品

納豆のほか、モロヘイヤ、小松菜などの青菜に多く含まれます。

一食当たりの含有量(μg)

【豆】
糸引き納豆(1パック=50g)・・・435

【野菜】
モロヘイヤ(1/4袋=60g)・・・384
トウミョウ(1/2パック=50g)・・・160

【海藻】
カットワカメ(小さじ1=1g)・・・16

【嗜好飲料】
抹茶(小さじ1=2g)

ビタミンKの欠乏症と過剰症

【欠乏症】
血液凝固因子であるプロトロンビンが減少し、血液が固まるのが遅くなり出血しやすくなります。新生児では頭蓋内出血や消化管出血の原因となります。

【過剰症】
食事から摂り過ぎることはありませんが、健康食品による急性の過剰症で、貧血や血圧低下が起こることがあります。

ビタミンKの上手な摂り方

ビタミンKは空気と熱に安定、アルカリや紫外線に不安定な性質を持っています。

納豆はもちろん、緑黄色野菜、海藻類を毎日の食事の中でバランス良く摂ると食物繊維の摂取量も増え、腸内環境も良くなります。

血栓治療薬のワーファリンを使っている人は、ビタミンKを摂り過ぎないようにしましょう。

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