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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

ビタミンE(トコフェロール)の主な働き

活性酸素を消去する抗酸化作用があります。

生体膜に存在し、酸化防止剤として働く

ビタミンEは体内の脂肪組織、心筋、筋肉、肝臓、骨髄、子宮など様々な部位の生体膜に存在しています。

そして生体膜を作っているリン脂質を酸化から守っています。

脂質が酸化すると過酸化脂質となり、細胞膜が障害されて臓器や皮膚などの老化の原因となるのです。

また、血中でコレステロールを運んでいるリポタンパク質の酸化を防ぐことで、動脈硬化になるのを防ぐ役割もしています。

ビタミンE自身は非常に酸化されやすく、体内で活性酸素といち早く結びついてこれを消去し、体内の他の成分が酸化されるのを防ぎます。

特に、DHAやIPAなど、魚油に含まれる多価不飽和脂肪酸の摂取量が高まると、酸化防止のためにビタミンEの必要量が高まります。

ビタミンEを多く含む食品

ビタミンEは、アーモンドやひまわりの種などのナッツ類に多く含まれています。

一食当たりの含有量(mg)

【魚介】
ウナギのかば焼き(1串=100g)・・・4.9
ツナ油漬け缶詰(ビンナガマグロ)(1/2缶汁含む=40g)・・・3.3

【野菜】
モロヘイヤ(1/4袋=60g)・・・3.9

【種実】
アーモンド(フライ味付け)(10粒=10g)・・・2.9

【油脂】
ひまわり油(小さじ=4g)・・・1.5

ビタミンEの上手な摂り方

ビタミンEは、熱には強いのですが、鉄、アルカリ、紫外線などで分解する性質を持っています。

脂溶性なので油脂と一緒に摂ると吸収が高まり、熱や酸に強いので炒めても成分が損なわれません。

同じように抗酸化作用の高いβ-カロテンやビタミンC、ビタミンB₂ などと一緒に摂ると効果が高まります。

ビタミンEの欠乏症と過剰症

【欠乏症】
細胞膜が損傷し、赤血球の溶血が起こりやすくなります。

動物では不妊や筋肉の委縮が起こることが報告されています。

※溶血性貧血・・・赤血球が破壊され黄疸(おうだん)などが起こります。

【過剰症】
毒性は極めて低く、摂り過ぎによる害の報告は ほとんどありません。

※ビタミンE・・・生体膜を構成するリン脂質は、多価不飽和脂肪酸を多く含んでおり酸化されやすいです。生体内のビタミンEは生体膜に組み込まれて存在しており、その酸化防止に働いています。

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