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ビタミンCのガン抑制効果について

ビタミンCはビタミンの中でも最も基本的なもので、これが欠乏すると壊血病といって体中の血管がボロボロとなって出血を起こし、死に至ることはよく知られています。

選択的毒性

ビタミンCは、ガン細胞に取り入れられたときにのみ活性酸素を発生する毒となり、ガン細胞を破壊します。

これはガン細胞のみが持つ、ある酵素の働きによるものですが、この酵素は正常な細胞にはないのでビタミンCはガン細胞以外では反対に抗酸化物質として細胞を守ります。

この選択的毒性は理論ではなく、実際にガン細胞を使った実験で確認されています。

ガン細胞に取り入れられやすい

ガン細胞は糖分が大好きで、糖がないと生きていけません。普通の細胞は脂肪分からできるケトン体も その燃料として生きていけるのに対して大きな違いです。

ビタミンCは、その分子の形が糖と似ているため、ガン細胞は糖分だと思って取り入れてしまうのです。

この効果は特に低血糖の時に顕著に出るため、血糖値を低く保つことはガンを防ぐ意味でも大きな意義があるわけです。(それ以外にも血糖値が高いと出てくるインスリンが多いと、ガンが発生しやすいことも確認されています。)

高濃度ビタミンC点滴療法

ガンのビタミンCの点滴による治療法はノーベル賞を単独で2回受賞した、ライナスポーリング博士によって提唱され、また実践もされました。

通常の療法では平均生存期間がわずか50日だった1000人の末期ガン患者(無投与コントロール群)に対し、ビタミンCの静脈注射を受けたグループ(100人)は210日以上生存しました。

この結果は1982年の村田、森重研究グループによっても再確認され、この時の生存期間は43日(コントロール)から246日(ビタミンC投与群)に延びています。

いずれも末期ガン患者で、他の治療法がない場合ですが、ガンの成長を抑制していることは ここから明らかなことと言えます。

末期ガン患者を完治させるだけの力はないとしても、一般の「抗ガン剤」と比べれば比較にならないほどの好成績なのです。

もし この療法がステージⅡやⅢの患者に使われたならば、もっと大きな差と多くの完治例が出たのではないかと思われますが、残念ながら、標準治療(抗ガン剤など)の適用範囲内となってしまうため、これらの早期ガンでの臨床テストは行われていないようです。

経口投与でも効果がある

ビタミンCの点滴療法では一回に30から50グラムという大量のビタミンCを静脈から入れますが、これは医療機関でないとできないことと、高価なことが問題となります。

そこで最初の1から2回のみ静脈注射を行い、その後は一日10から30グラム程度のビタミンCを飲むことで血中濃度を保てることが分かりました。

平常時は ここまで飲むと下痢を起こすことが多いのですが、ガンにかかったり、感染症にかかったりしてビタミンCが大量に必要となると、不思議とこのような大量のビタミンCが難なく飲めるようになるようです。

予防に使う場合は、ここまで大量に飲む必要はないと思いますが、それでも5から10グラムは毎日摂取するとガン抑制の確実性が高いと思われます。

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