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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

ビタミンC(アスコルビン酸)の主な働き

  • 活性酸素を消去する抗酸化作用がある
  • コラーゲン合成に関わる

全身の酸化還元反応に関わる

ビタミンCは小腸の上部から吸収されて肝臓に運ばれ、肝臓から血流に乗って全身の組織に送られます。

強い抗酸化作用があり、様々な物質の酸化還元反応に関わり、多くの生理作用に役立っています。

ストレス時には特に必要

ビタミンCは※コラーゲンの合成を助けて、皮膚のシミやシワを防ぎ、傷やヤケドの治りを良くします。

肝臓の薬物代謝に関わる酵素を活性化し、解毒作用を高めます。

腸管からの鉄の吸収率を高め、過酸化脂質の生成を抑えて動脈硬化を予防します。

また、ドーパミン、アドレナリンなどの神経伝達物質の合成、抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの合成にも関わっています。

そこで、ストレス時にはビタミンCの必要量が高まります。

※コラーゲン・・・動物の結合組織を構成するタンパク質であり、体のタンパク質量の1/3を占めます。コラーゲンに多く含まれるヒドロキシプロリンの合成にビタミンCが関与しています。

ビタミンCを多く含む食品

新鮮な緑黄色野菜や果物に豊富に含まれます。

一食当たりの含有量(mg)
【野菜】
赤ピーマン(1/2個正味=60g)・・・102
ブロッコリー(1/4個=60g)・・・72
じゃがいも(1個正味=120g)・・・42

【果実】
甘柿(1/2個正味=90g)・・・63
アセロラ10%果汁入り飲料(コップ1杯=180g)・・・216

ビタミンCの欠乏症と過剰症

【欠乏症】

壊血病となり、毛細血管がもろくなり歯茎や皮下の出血をもたらします。

また、強い疲労感や関節痛を引き起こします。

小児の壊血病はメーラー・バーロー症といい、骨の形成不全がみられます。

【過剰症】

速やかに尿に排泄されるため、過剰症の心配はありません。

ビタミンCの上手な摂り方

ビタミンCは水に溶けやすく、熱や酸に不安定な性質を持っています。

そのまま生食したり、さっと茹でたりする調理法がおすすめです。

ニンジンにはビタミンCを壊すアスコルビン酸酸化酵素が含まれていますが、この酵素は酸性では働かないので、三杯酢や酢を加えたドレッシングで食べましょう。

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