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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

ビタミンB₆の主な働き

  • アミノ酸の代謝に関わる
  • 神経伝達物質を合成する

タンパク質の新陳代謝に関わる

ビタミンB₆は、タンパク質をアミノ酸に分解し、そこから他のアミノ酸を合成したり、神経伝達物質などを合成する反応に関わっています。

小腸から吸収された後、ほとんどの組織に運ばれます。

そこでリン酸が結合して補酵素型であるピリドキサールリン酸(PLP)となり、特に脳、肝臓、筋肉に蓄えられます。

PLPはアミノ基転移反応や脱アミノ反応などのアミノ酸代謝に広く関わり、体タンパク質の新陳代謝には欠かせません。

タンパク質の摂取量が多いほど、ビタミンB₆は必要です。

エネルギーの産生とビタミン

ビタミンB₁、B₂、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンはエネルギーの産生に直接かかわるビタミンであり、エネルギー消費量が高いと必要量が増加します。

神経伝達物質の合成に関わる

また、アミノ酸からドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン、セロトニン、ギャバなどの脳内ホルモンが合成される際にも、ビタミンB₆は必要です。

ビタミンB₆を多く含む食品

穀類、種子など様々な食品から摂れますが、牛・豚・鶏のレバーや、マグロなどの魚の赤身に多く含まれています。

一食当たりの含有量(mg)

【肉】
鶏ささみ(2本=80g)・・・0.53
牛レバー(80g)・・・0.71

【魚介】
マグロ(赤身)刺身(6切れ=80g)・・・0.86
サンマ(1尾正味=100g)・・・0.51

【野菜】
にんにく(2かけ=10g)・・・0.15

ビタミンB₆の上手な摂り方

ビタミンB₆は酸で安定であり、紫外線で分解する性質を持っています。

動物性・植物性のタンパク質や種子にも幅広く含まれており、腸内細菌によって合成されます。

日本人は主食とする米にビタミンB₆が多く含まれているので、元来ビタミンB₆が摂りやすい環境にあるといえます。

ビタミンB₆の欠乏症と過剰症

【欠乏症】

ビタミンB₆は腸内細菌により合成されるため欠乏症はあまり起こりませんが、欠乏するとアミノ酸代謝異常を引き起こします。

食欲不振、成長の抑制、脂漏性皮膚炎、中枢神経の異常などが起こりやすくなります。

【過剰症】

過剰摂取で知覚神経の障害や腎臓結石が起こることが考えられます。

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