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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

ビタミンAを摂り過ぎると胎児奇形の発症リスクが高まるという報告も

動物性食品に含まれるレチノールや、緑黄色野菜に含まれる β – カロテンなどは、体内でビタミンAとして働きます。

皮膚、髪、爪、粘膜の材料として利用され、生き生きとした肌と髪を保つことから、“美のビタミン”とも呼ばれています。

また、ビタミンAは目の網膜の材料にもなり、不足するとドライアイや疲れ目、夜盲症にかかりやすくなります。

適度に摂取すれば、細菌やウイルスが侵入するのを防ぎ、免疫力を高めてくれます。

ビタミンAは、牛、豚、鶏のレバーや、鶏卵、うなぎ、アンコウの肝のほか、ニンジンやカボチャ、ホウレンソウなどにも豊富に含まれます。

緑黄色野菜の β – カロテンは、体内でビタミンAに変換されて使われるのが特徴です。

ただし、美肌や免疫力アップのために、ビタミンAを摂り過ぎるのは避けたほうがいいです。

多く摂り過ぎると、頭痛や嘔吐、脂肪肝などの過剰症を引き起こす可能性があります。

とりわけ、出産を控えた妊婦さんは、ビタミンAの摂り過ぎは厳禁。

胎児奇形の発症リスクが高まるという報告もあり、十分には注意したほうがいいです。

と言いますのも、成人女性のビタミンAの1日摂取量は600μg ですが、これを鶏レバーで換算すると、わずか4g。

それ以上食べた分は肝臓に蓄積されますが、肝臓にも限界があるのです。

また、マルチビタミンやミネラルなどのサプリメントを飲んでいる人も、知らず知らずのうちにビタミンAを摂っていることがありますので、成分をしっかりチェックしておきましょう。

尚、ニンジンやカボチャに含まれる β – カロテンは、必要な分だけ体内でビタミンAに変化して使われるため、毎日食べても過剰症の心配はありません。

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