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抗ガン剤治療の効果がないのは何故か

2013年に血管内皮細胞増殖因子(VEGF)をターゲットにした抗ガン剤治療はなぜ効果が出ないのかをマウスを用いて研究した論文が発表されています。

この抗ガン剤は、ガンの特徴である新生血管を作ることを抑えるために開発されたもので、日本でもベバシズマブ(商品名:アバスチン)などが使用されています。

この論文では、ガン組織に侵入した白血球(マクロファージ)が産出する炎症性物質(IL – 17:インターロイキン17)が この抗ガン治療を無効にしていると結論づけています。

マクロファージとガン細胞の「ハイブリッド」細胞であれば、同じ炎症系物質を出すことで この抗ガン剤の働きを無効にすることができます。

この「マクロファージ – ガン細胞」のハイブリッド化が起こる原因として、炎症以外にも放射線があることが分かっています。

ガンの放射線治療で再発が起こる理由として、このようなハイブリッド化を促進してしまうことが考えられます。

放射線治療は、リンパ腫などの ある特定のガンには効果があるものの、大部分のガンに対してはミトコンドリアにダメージを与え、ハイブリッド化を促すため、長期的には有効な手段とは言えません。

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