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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

過度の糖質制限ダイエットをすると筋肉がどんどん落ちて行く

すぐに効果が出ることから、「糖質制限ダイエット」の人気が高まっています。

方法はシンプルで、ご飯、パン、イモ類、果物などに含まれる糖質の摂取量を1日130g以下に抑えるというものです。

炭水化物さえ減らせば、ハンバーグやステーキを毎日食べても構わない。

トンカツは衣をはがして食べればOK、アルコールも焼酎など蒸留酒なら適度に飲んでも良いなど、自由度が高いのも秘密です。

しかし、この方法、本当に安全だと言えるのでしょうか。

その前に、なぜ糖質を減らすだけで痩せるのか、そのメカニズムを解説しましょう。

糖質は即効性の高い栄養素で、体内に入ると、速(すみ)やかにエネルギーとして利用されています。

逆に言えば、糖質を摂らずにいると、エネルギー源が絶たれてしまうため、体が動かなくなります。

すると、体は、糖質の代わりに、脂肪を燃やすことでエネルギー源を補給します。

したがって、糖質を口にしなければ、体脂肪が燃えやすくなり、体はスリムになっていくというわけです。

とはいえ、「制限しすぎ」には問題もあります。

人間の体が正常に機能するには、1日170gの糖が必要で、そのうち120~130gが脳のエネルギー源として働き、残りは全身に酸素を運ぶ赤血球のエネルギー源などに使われています。

体に必要な糖質を極限まで減らしてしまうと、当然のことながら体が機能しなくなってしまいます。

そこで、肝臓がアミノ酸から糖を作り出し、不足分をカバーしようとします。

その際に使われるのは、筋肉にあるタンパク質。

これをアミノ酸に分解して糖を作るのです。

そんな状態が長く続くと、体がどうなっていくのかは、言わなくても分かるはずです。

筋肉量はどんどん減っていき、骨は脆(もろ)くなり、運動能力も低下してしまいます。

特に筋力の衰えが気になる高齢者は、甘いお菓子を控えめにする程度ならともかく、白米やパンを強度に制限するダイエットを行うことで、かえって健康を害することになりかねないのです。

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