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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

一度の月経で25~30mgの鉄が失われ、女性は鉄欠乏性貧血になりやすい

「鉄」の役割は、血液中のヘモグロビンの材料となって、酸素を全身に運搬することです。

人間の体には成人男性で約4.0g、女性では約2.5gの鉄が存在していますが、そのうち7割は全身へ酸素を運ぶ役割を担っています。

残りは、肝臓や脾臓(ひぞう)にストックされ、血液中の鉄分が不足したときに使われます。

鉄欠乏性貧血は、このストックが底をつき、赤血球の材料不足によって起きます。

女性が男性に比べて鉄欠乏性貧血になりやすいのは、月経によって鉄分を排出しているからです。

一度の月経で、25~30mgの鉄が失われています。

これは、女性1日あたりの鉄分摂取推奨量(月経時は10.5mg)の4~5倍にもなります。

また、男性に比べて食事量が少ないことも、鉄不足に拍車をかけます。

そのうえ、ダイエットなどで無理な食事制限を続けていれば、益々鉄が不足してしまいます。

しかも鉄は、体内での吸収率が低いため、食事で補う場合は、吸収率の良い食品を選ぶのがポイントになります。

鉄には、小松菜、ヒジキなど植物性の食材に含まれる「非ヘム鉄」と、レバー、カツオ、アサリなど動物性の食材に含まれる「ヘム鉄」の2種類があります。

効率よく鉄を補給できるのは、ヘム鉄の方です。

非ヘム鉄に比べて吸収率は2倍にもなります。

ヘム鉄には、非ヘム鉄の吸収をサポートする働きもありますので、野菜から鉄を摂る場合は、動物性食材と一緒に食べると良いです。

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