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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

サプリメントを作る上で最低限必要な添加物とは?

清涼飲料水などに含まれるビタミンCと保存料の安息香酸(あんそくこうさん)。

この2つが反応すると人体にとって有害な物質であるベンゼンが発生する可能性が指摘されています。

このように組み合わせや量によっては有害性が疑われる添加物もあります。

確かにサプリメントは添加物を全く使わずに作ることは困難です。

錠剤をまとめるため、機械の中をサラサラとスムーズに流れやすくするため、苦味などのまずい味をカバーするため、形を整えやすくするため、保存するため、様々な目的のために、ある程度の添加物は必要です。

「添加物ゼロ」と主張しているメーカーもありますが、実際には機械に粉が詰まる、材料が均一に充填(じゅうてん)できない、固まらない、吸湿による品質劣化などの問題が出てきます。

第一、カプセル自体も添加物です。

添加物ゼロというのは実現不可能ではないでしょうが、現実には極めて困難です。

とはいえ、やむを得ず添加物を使う場合には、不要なものは加えず、できるだけ体に害のないものを選んで使うべきです。

極力必要以外の添加物は使用せず、やむを得ず使用する場合でも、食品に近く、安全性の高いもの(できれば摂取することが体のプラスになるもの)を選び、的確に表示するというルールを徹底し、使用した理由を堂々と説明すべきだと考えます。

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サプリメントを作る上で、最低限必要な添加物は次の通りです。

  • 粉の流動性を上げ、原料を均一に混ざりやすくし、機械の中で詰まりにくくするもの・・・ハードカプセル、タブレットの製造に必要
  • 粉を固めるもの・・・タブレットの製造に必要
  • カプセルの素材・・・ゼラチン、グリセリン、セルロース、プルラン、HPMCなど

これ以外の添加物(増量剤、着色料、甘味料、香料、保存料など)は、使わなくてもサプリメントを作ることが可能です。

しかし技術のない工場で作る場合や、サプリメント素材のまずい味をごまかしたい、とにかく賞味期限を長くして、販売ロスをなくしたいなどの思惑があると、それだけ多くの添加物を使うことになります。

消費者の健康か、コスト削減か、合成甘味料で見えるメーカーの本音

ほとんどの液状、ドリンクタイプの健康食品の添加物の中には、本来は必要のない合成甘味料や香料、保存料が使われています。

合成甘味料にもいろいろありますが、アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースなどは毒性が心配です。

ブドウ糖、糖アルコール、キシリトールなどは、それほど大きな問題はないと思います。

キシリトールならば虫歯予防の効果も報告されています。

ただ、これらの甘味料はそれなりの量が必要です。

そこへいくと合成甘味料などは、ほんの少量で甘さが出ますから、使う側にとって便利なのでしょう。

そうした点にも消費者の健康を考えているのか、コスト削減が最優先なのか、そのメーカーの本音が見え隠れしています。

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