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急激な血糖値の上昇が老化を加速させる3つの理由

急激な血糖値の上昇が、次の3つの理由により、老化を加速させています。

血糖値の急激な上昇は、細胞膜にダメージを与え老化を促進させる

はじめに、血糖値に関係の深いGI値について、理解を深めていただきたいと思います。

GI値(グリセミック・インデックス)とは、炭水化物を含む食品を摂取した直後の血糖値[血中ブドウ糖濃度]の上昇度合いを、同じ量のブドウ糖を摂取した直後の血糖値の上昇度合いと比較した値のことで、100を最高値として数字が大きいほど血糖値が上がりやすく、小さいほど上がりにくいことを示します。

具体的にGI値が高く急激に血糖値をあげる代表的な食品は、白砂糖と精製された白い穀物です。

精製された白い穀物というのは、白いご飯、白いパン、うどん、小麦粉、そうめんなどです。

しかもビタミンやミネラルを含む胚芽の部分を捨ててしまっているので、カロリーはあっても栄養は乏しい食品です。

また、市販されている甘いジュース、コーラ、炭酸飲料、コーヒー、紅茶などには10%程度の白砂糖が含まれているようですが、350mlの飲用で約35gの白砂糖を摂っていることになります。

砂糖を使用したお菓子類(ドーナッツ、クッキー、ケーキ等)も、カロリーばかりが高くて、ビタミンやミネラルなどの栄養は空っぽの食品です。

身体が健康であれば、すい臓からインスリンが出て、ブドウ糖質を細胞に取り込む仕組みがありますが、長いこと清涼飲料や甘い物の過食を繰り返し、血糖値を急激に上げる食事を続けていきますと、急激なスピードで細胞にブトウ糖が押し込まれる際に細胞膜のダメージが繰り返し起こり、それが老化の大きな原因になるというのです。

これは、アンチエイジング(抗老化)医学の世界的権威であるクロード・ショーシャ博士(フランス)とニコラス・ペリコーン博士(アメリカ)の両氏も強調して言っています。

急激な血糖値の上昇は、老化促進物質AGEを生み出す

また、細胞膜のダメージが繰り返し起こりますと、ブドウ糖を細胞に取り込む機能が衰えて、血液中に糖がだぶついてしまいます。

更に、血液の中にだぶついたブドウ糖が、たんぱく質などと化学反応を起こし、AGEと呼ばれる老化を促進させる異常代謝物を生み出していくのです。

これが、細胞膜や糖鎖(=細胞にとってのアンテナのようなもの)に付着して、細胞の機能を劣化させる事も老化の大きな原因であることがわかってきました。

この反応をグリケーションといいますが、糖尿病になって血液中に糖がだぶついてくると、このAGEが慢性的に大量に作られるようになり、身体は急速に劣化していくのです。

糖尿病になっていなくても、このAGEは血糖値が上昇しているときに、常時作られています。

ですから急激に血糖値を上げることは、AGEによって老化が促進され、しかも糖尿病やその予備軍を作り出すリスクもあるというのです。

急激な血糖値の急上昇は、反応性低血糖や糖尿予備軍を激増させる

低血糖を起こす仕組み

更に分かってきた事は、大食、砂糖菓子類、あるいは市販の甘い清涼飲料などから糖質を多く摂り入れますと、血糖値が急上昇し、急激なインスリンの放出に反応して、低血糖を招きますので、繰り返し甘いものがほしくなるという悪循環にはまってしまうのです。

過食と精製された白い穀物や白砂糖を含む菓子類をたくさん摂っていると、反応性低血糖を起こしやすくなります。

反応性低血糖というのは、血糖値を急激に上げる食品を摂ったことの反応で大量のインスリンが働いて、急激に血糖値が下がる状態のことを言います。

血糖値が急激に下がると脳が飢餓状態になりますので、手っ取り早く血糖値を急激に上げる糖質を含んだ甘い食品が異常に欲しくなります。

ACTH(副腎皮質ホルモン)、成長ホルモン(GH)、あるいはアドレナリンとか、コルチゾルなどのホルモンが一気に出て、血糖値が下がらないように抵抗して、脳を保護しているわけです。

このように血糖値のアップダウンを激しくさせる食品は、反応性低血糖から糖尿の予備軍や糖尿病を作ってしまう恐れがあります。

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