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疲れやすい「低血糖タイプ」にオススメの食事スタイルとは?

「食事のあと数時間後に強い疲労感や眠気が出やすい」とか「だるいときに食事を摂ったり、甘いものを食べたりすると少し元気になる」という人は、低血糖によるケースが多いでしょう。

ついさっきまで、あんなに元気だったのに、急に疲労感が出てくるといったように、元気さに波があるのが特徴です。

また、食後に眠くなる人は割と多くいて、程度が軽ければ問題になりません。

低血糖タイプにも、うつらうつらするだけの軽いタイプもありますし、突然、眠気が襲ってきて抵抗できずに眠ってしまうという強い場合もあります。

そういうときに、甘いものを食べると疲れが取れるように感じるのは、一時的な「効果」に過ぎません。

やる気がないときには、気分を落ち着かせ、安らぎをもたらす神経伝達物質「セロトニン」を増やすのが効果的です。

これを手っ取り早く行うのが、糖質の摂取です。

血糖値を下げるために分泌されるインスリンが、セロトニンの増加を促してくれるからです。

しかし、実際にセロトニンが増えたわけではなく、セロトニンの比率が高くなっただけで、いわば錯覚にすぎません。

だから、すぐに元の状態に戻ってしまうのです。

甘いものは中毒症状を起こしやすくなります。

こうしたことが習慣化し、頻繁に行われるようになると、脳のホルモンバランスが崩れ、昼間なのに突然、猛烈な睡魔に襲われたり、集中力が低下したりするようになってきます。

いずれ血糖調節異常(低血糖症)を起こして、イライラや不安感などの精神症状が出てくるようになります。

また、糖質過多の人は太りやすい傾向があります。

疲れたときこそ、甘いものを控えて、タンパク質をしっかり摂らなければなりません。

糖質を過剰に摂取すると、その代謝のために、大量のビタミンB群が消費されてしまいます。

ビタミンB群が不足しても、疲れやすく、日中に眠くなったりするので、二重の障害となってしまうのです。

糖質の量を8~10グラム程度に抑えた昼食でしたら、午後になっても眠くなりません。

普通の食事であっても、午後に眠くなるのを避けたければ、血糖値が上がる前に運動をすると良いでしょう。

食事を摂ったあとで、すぐに散歩をするなどは、低血糖を起こさないコツの1つです。

登山の時は行動食といって歩きながら食べることが多いようです。

食事の時間をとって休んでしまうと、せっかく温まった筋肉が冷えてしまうからです。

食事の回数も昼食時にまとめて食べるのではなく、1~2時間ごとに少しだけ休んで行動食を摂る、という分散型になります。

そのような食事スタイルでは、食後に血糖値が急上昇することなく、急降下することもありません。

つまり、血糖値が比較的安定しているのでしょう。

血糖値の乱高下(らんこうげ)がないので、眠くなったり、疲れが出てやる気がしなくなったりということがないのではないかと思います。

都会で会社勤めをしているときは、昼食が丼(どんぶり)物やうどん、そばが多くなります。

そのあと、砂糖入りのコーヒーなどを飲みながら休憩をとることも多いでしょう。

これでは、糖質の摂取量が多すぎて、血糖値の乱高下によって午後に眠くなり、やる気がしなくなるのも当然です。

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