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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

学童期(小学生)の栄養と食事

規則正しい生活習慣を身につける

【体の発達が著しい時期】

学童期(6~11歳)は、活動量が多くなり、体の発達も著しい時期です。

個人差もまだ大きく、女子の中には学童期の終わり頃には月経が始まる人も出てきます。

このため鉄の必要量が増えるので、注意しましょう。

【豊かな心の成長のために】

大人と同じような食生活になる時期でもありますが、この時期の食事は、心の発達や大人になってからの嗜好にも影響を与えます。

まずは、規則正しい時間に食事をすること、家族がそろって食卓を囲むこと、3食欠かせず食べること、好き嫌いをしないことなどを、忙しい現代でもできる限り実行することで、子供の豊かな心の成長に繋がります。

丈夫な体を作る食事

【好き嫌いなく食べる工夫を】

子供は「食べず嫌い」が多いものです。

新しい食材には見向きもしない子供も多いので、細かく刻んで好物の料理に混ぜ、味に慣れさせるところから始めましょう。

ときには子供と一緒に食事の買い物に出かけ、食事に対する興味を持たせることも大切です。

【最も重要なのはタンパク質】

筋肉や体細胞など、体を作るのに最も重要なのがタンパク質です。

また、体を支える骨はカルシウムやリンで作られています。

それらの役割を発揮させるために必要なのが、種々のビタミンやミネラルです。

学童期に必要な1日当たりの摂取エネルギー量は、成人よりも約400~800キロカロリー少ないのですが、骨を作るカルシウムは成人と同じ量が必要です。

赤血球を作るのに必要な鉄は、8歳で成人より多く摂ることが必要とされています。

色々な食材をバランスよく料理に取り入れましょう。

給食があるから大丈夫!?

学校給食は、子供の1日に必要な栄養素の約3分の1を満たすように作られていますが、「給食を食べていれば子供の栄養は足りている」と考えるのは間違いです。

つまり、残りの3分の2は家庭の食事で摂らなければならないのです。

給食は栄養士によってきちんと考えて作られていますので、家庭で出す料理の参考にしてみても良いでしょう。

学童期の食生活のポイント

【規則正しく1日3食食べる】

帰宅後、お菓子を食べ過ぎて夕食が食べられないということがないようにしましょう。

【偏食は直す努力をする】

嫌いな食材は細かくして好きな料理に混ぜるなどして食べさせましょう。

ローレル指数って?

主に学童期の発育状態を知る目安としてよく使われているのがローレル指数です。

ローレル指数=(体重[kg]÷身長[m]³)×10

【判定結果】

発育状態ローレル指数
やせすぎ100以下
やせぎみ101~115
標準116~144
太りぎみ145~159
太りすぎ160以上

最近は全体的に やせぎみの子供が増えているほか、個人差もあるので、この「判定結果」は あくまでも目安と考えましょう。

学童期に必要なエネルギー

【体と心と脳が急激に発達する時期】

この時期は個人差が大きいので、摂取エネルギー量と消費エネルギー量が同じぐらいになるように心がけましょう。

身体活動レベル男性Ⅰ男性Ⅱ男性Ⅲ女性Ⅰ女性Ⅱ女性Ⅲ
6~7歳1,3501,5501,7001,2501,4501,650
8~9歳1,6001,8002,0501,5001,7001,900
10~11歳1,9502,2502,5001,7502,0002,250

(kcal/日)

※「身体活動レベル」とは、日常生活の活動内容と時間によって、そのレベルを「低い(Ⅰ)」「ふつう(Ⅱ)」「高い(Ⅲ)」に分類したもの。

摂り過ぎに気をつけたい栄養素

【糖質】

肥満に繋がります。

ジュース、お菓子に多く含まれています。

【脂質】

肥満、生活習慣病に繋がります。

脂身(あぶらみ)の肉、スナック菓子、惣菜(揚げ物)、洋食に多く含まれています。

【ナトリウム(塩分)】

濃い味に慣れてしまいます。

外食、加工食品に多く含まれています。

積極的に摂りたい栄養素

【カルシウム】

骨を作ります。

牛乳、乳製品に多く含まれています。

【鉄】

赤血球を作ります。

レバー、ほうれん草に多く含まれています。

【ビタミンB群】

骨や血を作る手助けをします。

レバー、青背の魚に多く含まれています。

【タンパク質】

体を作ります。

赤身の肉、魚、卵、大豆製品に多く含まれています。

小児メタボリック症候群

胸囲(cm)÷身長(cm)の値が0.5以上、または胸囲が75cm(中学生は80cm)以上で、脂質異常や高血圧、高血糖のうち2項目以上に該当する場合です。

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