お悩み・症状・習慣別のサプリメント活用術

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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

業界の裏側を知る人が選ぶサプリメント購入の判断基準とは?

サプリメント業界の裏側に詳しい人の話によると、栄養素が記載通りに入っている方が珍しいぐらいで、多くが記載の値以下なのだそうです。

また、サプリメントを固めるための添加物、賦形剤(ふけいざい)を大量に入れて、しっかり固めてしまっている為に「崩壊試験」(胃の中に入ったときに溶けて崩医薬品れるかどうかを調べるもの)で溶けにくいものもあるそうです。

医薬品は溶けるスピードの基準がきちんと設けられていますが、サプリメントは食品扱いのため基準が設けられていませんので結構アバウトなようです。

サプリメントは医薬品と違い「食品」の一種であるため、科学的根拠(エビデンス)に乏しく、特に特定の商品を用いた臨床試験はほとんど行われていません。

ですから、大げさな宣伝広告や体験談でアピールするしかないのです。

個人の体験談はエビデンスでも何でもありませんし、本当にその人が、そのサプリメントだけで改善したのか誰にも分かりません。

一般の人が自己判断で使用することに危険性を感じるのがハーブ系のサプリメントです。

いろいろな症状に有効なハーブは、その成分が化学的に医薬品と似た働きを持っていたり、医薬品の働きに影響を与える可能性が高いからです。

たとえば、鬱(うつ)に効くといわれるセントジョーンズ・ワート。

これは薬物を代謝する酵素に影響を与え、医薬品の効果を強めたり、弱めたりする可能性があります。

またコレステロールを下げるという紅麹エキスは、効果を発揮する仕組みが、処方薬であるスタチン剤と同じです。

医師の処方箋で薬を飲んでいる人が、自己判断でこれらのサプリメントを飲んだら、医薬品との相互作用が起きてしまう怖さがあるのです。

さらに、こうしたハーブ系や特殊な効果を持つ素材は、副作用の情報が少ないため、素人判断で大量に摂取するとどんなリスクがあるのか分かりません。

サプリメントが健康を作るどころか、より不健康に導いてしまう恐れもあるわけです。

原料には何を使って、どのくらい配合して、どうやって作るかを決めることを「設計」と言いますが、サプリメントの設計が分かっている人は、あまり多くありません。

中には専門家がほとんどいないメーカーもあります。

サプリメントの設計を知ら(本当は単なる企画会社)がどうやってサプリメントを作るのかというと、生産委託先の工場に「最近、○○という成分が流行っているらしいから、それを使って小売価格3000円ぐらいのものを」といったレベルの発注を行うわけです。

受注する工場の方も心得たもので、そのオーダーでちゃんとそれらしいものを仕上げてくれます。

生産工場で働く人は、その内情を知っているわけですから、サプリメントを口にしない人もいるという笑えない話もあります。

サプリメントを飲みたくないという人が作るものを、あなたはお金を払って飲みたいですか?

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