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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

栄養の効果は単独よりも相互補助作用の方が発揮される

ガンは栄養不足によって起こると言っても過言ではありません。もともと栄養の行き届いた人では発見できるほどに成長するガンが発生しにくいのです。

またガン患者の20%前後は栄養不足にために抗ガン剤治療の副作用で亡くなっていると考えられます。

通常のガン治療の過酷さは ほとんどのガン患者が知るところですが、正しく栄養を補給された体では、ガン治療の副作用が出にくく、また抗ガン剤との相互補助作用により、通常よりも遥かに少ない抗ガン剤で同様の効果が得られることが分かっています。

栄養は単成分を大量に摂るよりも、多種の成分を同時に摂ることにより その効能が格段に増します。(1+1=30 とか 100になる)

これは生体の働きが正常に行われるためには単一の栄養素ではなく、多くの栄養成分が関わっていることを考えると当然です。

栄養は免疫細胞の働きを強力に増強し、ガンを発見する力と、それと闘う力の両方を増します。

ビタミンCの効果を格段に増す栄養素として、ビタミンKとビタミンB₁₂が挙げられます。

ビタミンCにビタミンK₃を加えた動物実験ではビタミンK₃を少量加えただけで、ガン細胞を殺すために必要なビタミンCが約50分の1に減りました。また同様な効果が人間の乳ガン細胞でも確認されています。

また同様なことがビタミンB₁₂でも起こり、このコンビはアスコルビン酸コバルトができるようで この物質がガン細胞に猛毒として働くようです。

動物に人間のガン細胞を移植し、他実験ではビタミンCとビタミンB₁₂を与えたグループでは、3ヶ月の実験期間終了時に半数が生き残り、これを与えなかったグループでは実験開始後19日で全数死滅しました。

ベータカロテンは単体ではヘビースモーカーの肺ガンの可能性をわずかに増すというという論文が出ましたが、1997年のカリフォルニア大学アーバイン校主催の「栄養とガン」という題目のシンポジウムでは数件以上の発表で「栄養は単独では少しの効果しか見えなくても、相互補助作用があることが明らかで、いろいろな組み合わせで、その効果がはっきりと発揮される」ことが分かりました。

DMBAという強力な発ガン物質を使った動物実験では何も栄養を与えなかったグループは30週で全数が死亡したのに対し、ビタミンC、ビタミンA、セレン、マグネシウムの栄養素のうち1つのみを与えた群では半数(50%)が生存、2つを与えた群では70%、3つを与えた群では80%、そして4つ全てを与えた群では88%が生存しました。

末期の肺ガン患者18人でフィンランドとスウェーデンで行われた臨床実験では、栄養による補助をせずに抗ガン剤と放射線のみを行った患者は全て死亡しましたが、ビタミンA、E、C、B₆と亜鉛を補給した患者は6年たっても44%が生存し、その半数は肺ガンが消失しました。

ビタミンEとAは消化酵素との相互作用によって、ガン細胞が免疫細胞から逃れるためにまとう「隠れ蓑」をはがす作用が認められており、これによって免疫細胞がガンを破壊するときの大きな手助けをします。

免疫の強化や制御に役立つ栄養素

免疫システムは、発生してしまったガンに対して体が持つ唯一の防御機能です。

この免疫を強化する、あるいは免疫細胞同士の連絡を良くするためには下記のような栄養が必要なことから、間接的にガンの抑制に効果があると言えそうです。

ビタミンA、B、C、E
亜鉛、鉄、マグネシウム
タンパク質、アルギニン、グルタミン
オメガ3脂質

ビタミンB₆は免疫細胞(特にT3とT4リンパ球)の働きを強化することが確認されました。

セレンが不足するとリンパ球の増殖が抑えられてしまいます。そのうえセレンはビタミンEとともに細胞膜の酸化を防いでくれます。

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