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ジャガイモの毒性「ソラニン」「チャコニン」は新芽や緑化した部分に光が当たることで生じる

厚生労働省が発表している「有毒植物による食中毒」の発生件数を見てみると、2002~2012年の10年間に、ジャガイモによる食中毒は16件、死者はいないものの、381人の患者を出しています。

過去には、小学校の学校菜園で作ったジャガイモを食べたことによる集団食中毒も発生しています。

ジャガイモの毒性は、新芽や緑化した部分に含まれる「ソラニン」「チャコニン」という物質です。

ジャガイモが光に当たることで、これらの有毒物質が生じるのです。

土から掘り出したばかりのイモでも、小さく未熟なものや、地中の浅いところにあったジャガイモにはソラニン類が含まれていることがあります。

ソラニンは、加熱してもほとんど分解されないので、食中毒を防ぐには、毒性のある部分を完全に取り除くことが大切になります。

また、ジャガイモを明るい場所に無造作に置いておくと、皮の表面が薄い緑色に変色して、毒性物質が生じてしまうのです。

芽が出たり、緑色になったジャガイモを調理するときは、皮を厚めにむき、芽の付け根の部分は包丁で取り除くこと。

また、ソラニン類は水に溶けやすい性質があります。

揚げたり蒸したりするよりも、茹でてから調理したほうが中毒の確率を減らすことができます。

実は、ジャガイモはビタミンCが豊富な野菜。

その栄養を効率よく摂るには、芽が出たり変色する前に食べること。

早めに食べたほうが、中毒のリスクがないだけでなく、おいしいことは言うまでもありません。

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