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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

脂質異常症

血液中の脂質が増減して異常な値を示す状態

血液中の脂質には、LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリアシルグリセロール(中性脂肪)などがあります。

これらが多すぎたり少なすぎたりして異常な値になっている状態が脂質異常症です。

コレステロールは少なければ良いわけではない

一般に、コレステロールは低いほど良いと思われがちですが、そうとは限りません。

コレステロールは体を維持するために欠かせない成分なので、一定量は必要です。

また、余分なコレステロールを回収して肝臓へ戻したり、血管壁についたコレステロールを除去したりする働きがあるHDLコレステロールは、減少すると動脈硬化のリスクが高まります。

食事と運動を中心に生活習慣を改善する

脂質異常症は、自覚症状がないため病気と診断されても放置してしまいがちです。

しかし、放っておくと動脈硬化を引き起こし、命にかかわる病気に繋がることもあります。

取り返しのつかない状態になる前に生活習慣を見直し、病気を防ぎましょう。

主な改善方法は、食事と運動です。

適正体重が維持できるように摂取カロリーや消費カロリーを調整します。

ただし、食事はカロリーを意識しすぎて栄養バランスを崩さないように注意しましょう。

ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な野菜や果物、海藻、きのこなどをしっかりと食べるのがポイントです。

脂質異常症の診断基準

以下の診断基準によって脂質異常症と診断された場合は、自覚症状がなくても早めの対策が重要です。

食事を見直し、運動を生活に取り入れましょう。

病名検査項目基準値
高LDLコレステロール血症
境界域LDLコレステロール血症
LDLコレステロール140mg/dl以上
120~139mg/dl
低HDLコレステロール血症HDLコレステロール40mg/dl未満
高トリグリセライド(中性脂肪)血症トリグリセライド(中性脂肪)150mg/dl以上

食生活のポイント

【腹八分目の食事を心がける】

中性脂肪の増加は、食べ過ぎによるエネルギーの蓄積です。

アルコールもなるべく控えめに。

【コレステロールの多い食品は避ける】

鶏卵や魚卵、レバーにはコレステロールが多く含まれているので、摂り過ぎないように。

【食物繊維が豊富な食品を食べる】

海藻類やこんにゃくなどに含まれている水溶性食物繊維は、コレステロールの排出を促す作用があります。

【甘い物の食べ過ぎに注意する】

甘い物を食べ過ぎると、中性脂肪の合成を促すので、控えましょう。

洋菓子やスナック菓子は要注意です。

特に摂りたい食品・成分

【わかめ】

血中コレステロールを下げる働きを持つ水溶性の食物繊維が含まれています。

【豆腐】

コレステロールを含まないタンパク質源。

肉の代わりに使うとカロリーもカットできます。

【青背の魚】

多価不飽和脂肪酸が血中の中性脂肪を下げる働きをします。

※コレステロール・・・血中コレステロール濃度は食事の影響を受けやすく、飽和脂肪酸の摂取により増加し、多価不飽和脂肪酸は減少させます。牛脂、豚脂などの動物脂は飽和脂肪酸を多く含みます。

生活習慣を見直す

【肥満を防ぐために運動も】

余分なエネルギーを消費するためにも、積極的に運動をしましょう。

家事などの日常生活の中でも意識して体を動かすと運動量を増やせます。

【こんな人は要注意!】

・脂っこいものが好き
・食べ過ぎることがよくある
・運動が嫌い

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