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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

インスリンの効きが落ちるのは筋肉量が減るから

基本的に誰でも、加齢によってインスリン抵抗性が高くなります。

それは筋肉量が減るからです。

インスリンの効き方を左右するのは、主に膵臓(すいぞう)と筋肉です。

膵臓はインスリンを出すところですが、筋肉がインスリンを左右するのは次のような仕組みがあるからです。

血液中のブドウ糖は、インスリンによってグリコーゲンとして筋肉に貯蔵されます。

貯蔵庫である筋肉量が多ければ、ブドウ糖を取り込む量も増えます。

しかし筋肉量が少なくなると、血液中のブドウ糖は中性脂肪として脂肪細胞に取り込まれ、その結果、肥大化した脂肪細胞(いわゆる内臓脂肪タイプ)がインスリンの効きを悪くさせる物質を作るようになるのです。

筋肉量は、程度の差こそあれ、誰でも年齢と共に落ちてくるものです。

したがって、老化によってインスリンの効果が低下するのは、年齢のせいというより、肥満や筋肉量が落ちるからと考えるほうが的確でしょう。

インスリンの効きが悪くなると、最終的には、いくらインスリンを出しても血糖が下がらなくなります。

これが糖尿病です。

効き目が低下すると、ちょっとの食事でも、一度に大量のインスリンを分泌しなければならなくなり、それが日に3~4回も繰り返されるようになります。

膵臓は懸命に頑張りますが、やがては疲れ切って、インスリンを出せなくなってしまいます。

そのため、糖尿病が発見されたときには、インスリン抵抗性が、かなり進んだ段階になっているケースが多いのです。

そこで、メタボ健診で出来るだけ早く見つけようというわけです。

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