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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

細胞膜の重要性

ホメオスタシスという言葉をご存じでしょうか?

「生体内恒常性」と訳されています。

私たちの細胞内部環境を一定に保つための機構を指します。

インシュリンやグルカゴンといった血液中の糖の濃度を調節するホルモンも、全身のホメオスタシスに一役(ひとやく)買っています。

しかし、細胞レベルで見ていくと、ホメオスタシスのために より重要な機構が働いています。

それは、細胞を包む膜(細胞膜)に存在する「ポンプ」です。

ポンプといっても、この場合はナトリウム、カリウム、カルシウムといったミネラルのイオンの出し入れをするポンプです。

通常、細胞膜の内外では電位差があります。

細胞外には大量のナトリウム、カルシウムイオンが存在し、細胞内にはカリウムイオンが存在しています。

細胞の活動は細胞膜上のポンプによるこれらのイオンの出し入れで行っています(細胞外、細胞内が一定のイオン濃度になるようにポンプで調整しています)。

そして この細胞膜上のイオンポンプは、ミトコンドリアが大半を作り出しているエネルギーであるATPに依存しています。

もし、ATPの補給が切れれば、ポンプにダメージを受け、細胞外のナトリウム、カルシウムイオンが大量に細胞内に流れ込んだままになり、細胞は膨張して死滅してしまいます。

したがって、私たちの全身のシステムは、究極的には細胞レベルで細胞膜上のポンプにエネルギーが供給できないことによるダメージによって壊れてしまうのです。

では、私たちの体のシステムの要となるATPはどのように供給されるのでしょうか?

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