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台本(遺伝子)が同じでも役者(細胞)の演じ方(経験)によって芝居(人生)は変わる

生まれた後の努力や経験、置かれた環境によっても、人は変わることができます。

近年になってそのメカニズムに光が当たりはじめています。

そのメカニズムの主役が「細胞」です。
 
一般に、細胞は、「DNAという設計図を使って作られる部品」と捉えられるがちです。

しかし、その認識が間違いであることが近年の研究で明らかになってきました。

1つの自律した生命体のように、自ら周りを探り、状況を判断し、自らを変化させているダイナミックな存在なのです。

細胞のなかには、我々の経験を反映する仕組みが隠されています。

私達の体をつくっている細胞は、決して機械の部品のようなものではありません。

1年前のアナタと今のアナタを比べると99%は違う細胞になっています。

だからこそ、遺伝子という設計図は同じでも、細胞がどんどん入れ替わっていくので、環境や生活習慣が変わるとまったく違う外見になってしまいます。

演劇の舞台に例えますと、細胞は1人ひとりの役者といったところでしょうか。

舞台だと、1カ月なら1カ月、公演の間はひとつの役を1人の役者が演じますが、細胞は同じ役を日替わりで入れ替わって違う役者が演じているようなものです。

それが全身で起こっているという複雑な状況なのです。

細胞の種類にもよりますが、1番速いものだと1日単位でどんどん入れ替わります。

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遺伝子は、細胞にとっての設計図。

舞台に例えると、台本と言ってもいいかもしれません。

30億字もあるすごい台本です。

舞台も、台本が同じでも、演出や舞台装置、役者の演じ方によってぜんぜん違うものになりますよね。

まさにそれと同じことが、私達の体で起こっているんです。

遺伝子という台本には「しおり」のような機能がついていて、細胞がどこを読んでどういう役を演じればいいか、ということがわかるようになっています。

また、細胞の場合は、外的環境や生活習慣、ストレスなど演出家に相当する人がたくさんいるんですね。

それらを全部受け入れてどうするか決めているのではないかと思います。

本当は増えてはいけない細胞が、増えろという指示のページを読んで勝手に増えだすと、がんになります。

基本的には決まったところだけを読んで演じてもらわないと困るわけです。

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