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プロバイオティクスとプレバイオティクス。善玉菌が喜ぶ体に良い食材

腸内に棲(す)みついている600~1000兆個の腸内細菌は、実にさまざまな力を秘めています。

腸内細菌には、乳酸菌やビフィズス菌といった「善玉菌」とウェルシュ菌などの「悪玉菌」、どちらにもなりうる可能性を秘めている「日和見菌」があります。

善玉菌の代表には乳酸菌があります。

現在、乳酸菌と呼ばれる菌種数は見つかっているものだけで400種類以上あり、「乳酸菌」と名の付くものでその機能が特定されているのは、50菌株にも及びます。

一方、人の腸内でも圧倒的な数を示すビフィズス菌の力が大きいです。

40種類ほどのビフィズス菌がいて、人の腸内に住むビフィズス菌は6~7種程度です。

例えば、「ラクトバチルス・ブレイビス・ラブレ株」は免疫力を強化する力があるとされ、「ビフィドバクテリウム・ブルーベ・ヤクルト株」は皮膚の乾燥を抑えて美しい肌に導く作用が認められており、人体にさまざまなよい効果をもたらしてくれるのが乳酸菌やビフィズス菌なのです。

プロバイオティクスとは、生きたまま腸に届いて人体に好影響を及ぼす生きた微生物やそれらを含む食品のことを指します。

代表例で言うと、乳酸菌やビフィズス菌です。

一方のプレバイオティクスは、ビフィズス菌のエサになるもので、食物繊維やオリゴ糖などがあてはまります。

善玉菌が喜ぶ、体によい食材

プレバイオティクス、プロバイオティクスに該当し、お勧めする食材は以下の通りです。

【プロバイオティクス】

ヨーグルト、乳酸菌飲料

【プレバイオティクス】

穀類・・・玄米、ひえ、あわ

いも類・・・さつまいも、やまいも、里いも

豆類・・・大豆、おから、枝豆、あずき、きなこ

野菜・・・かぼちゃ、にんじん、ごぼう、大根、れんこん

きのこ・・・しいたけ、しめじ、えのきだけ

海藻類・・・ひじき、わかめ、昆布、めかぶ

果物・・・りんご、バナナ、ほしぶどう

ヨーグルトを摂取する際に、食物繊維とオリゴ糖を含むバナナ、オリゴ糖を含むはちみつ、さらに豆乳・乳酸菌飲料などをヨーグルトとミキサーにかけて飲むと、プロバイオティクスとプレバイオティクスによる相乗効果で効率良く体内に摂り入れることができます。

多くの”ミラクルパワー”を秘めている善玉菌を増やしてくれる食材を毎日摂取することで、手軽に健康的な体づくりに励んでみてはいかがでしょうか。

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