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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

パントテン酸の主な働き

・糖質、脂質の代謝に関わる

幅広い代謝に必要

パントテン酸はパントイン酸とβ-アラニンという物質が結合したもので、様々な食品に含まれ、体にも吸収されやすいビタミンです。

体内に吸収されたパントテン酸は、補酵素のコエンザイムA(CoA)を作る成分となります。

コエンザイムAは体内に広く分布し、幅広い代謝に関わっています。

エネルギー代謝に重要なアセチルCoAを作る

パントテン酸は、脂肪酸に結合して、アセチルCoAやアシルCoAを作ります。

とくにアセチルCoAは、糖質、脂質、タンパク質からエネルギーを作る反応に関わっています。

また、アシルCoAは脂肪酸の合成と分解に関わります。

アセチルCoAは、コリンをアセチルコリンに変え、神経伝達に関わります。

パントテン酸を多く含む食品

パントテン酸は、野菜、果物、肉、魚、種子類と ほとんどの食品に含まれています。

一食当たりの含有量(mg)
【肉】
鶏レバー(焼き鳥2本=60g)・・・6.06

【魚介】
子持ちカレイ(1切れ=100g)・・・2.41
ウナギのかば焼き(1串=100g)・・・1.29

【豆】
納豆(1パック=50g)・・・1.80

【果実】
アボカド(1/2個=70g)・・・1.15

パントテン酸の欠乏症と過剰症

【欠乏症】

多くの食品に含まれ、腸内細菌からも合成されるので、一般的な食事をしていれば不足することはありません。

動物を実験的にパントテン酸欠乏にすると、成長障害、皮膚炎、副腎皮質機能不全が起こります。

【過剰症】

摂り過ぎた分は速やかに尿として排泄され、過剰症の報告はありません。

パントテン酸の上手な摂り方

パントテン酸は、水に溶けやすく、熱に弱い性質を持っています。

抗生物質などを服用しているときには、パントテン酸の腸内合成は進みません。

また、コーヒーやお酒を飲む人もパントテン酸を消費します。

水溶性なので、スープや味噌汁、あんかけなど、煮汁も一緒にとれる調理法が良いのです。

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