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ガンが稀であった時代の「狩猟採集型食事」とは?

狩猟採集時代は、約230万年前から農耕・家畜革命が始まった1万年前までの人類の歴史のほとんど(95%)を占めています。

ということは、私たちの体(体質)は、ほぼこの期間に最適化されているはずです。

現存する狩猟採集民族は、現代では数は少ないものの人類の歴史のほとんどの期間を占めていた狩猟採集時代の食事内容を含むライフスタイルをかろうじて保っています。

それでは狩猟採集時代の食事内容とはどんなものだったのでしょうか?

それは、狩りによる動物性脂質・タンパク質中心の食事に時折、野生のナッツ類、ベリー類、塊茎(かいけい)類あるいはハチミツなどを食べるものでした。

現在のような、野菜、果物、穀物といった高炭水化物の栽培ものを食べられるようになったのは、たった1万年前以降です(人類の歴史の0.5%程度の期間)。

更に加工食品によって、更に高炭水化物を食べるようになったのは、ここ100年(人類の歴史の0.005%程度の期間)です。

狩猟採集時代においては、狩りはいつも成功するとは限りません。

数日は ほとんど食事にありつけない日もあったでしょう。

この状態は、現在に当てはめていえば、定期的に断食しているようなものです。

原始人の体は、炭水化物摂取がほとんどなく、しばしば断食をしていたと同じなのですから、体内の脂肪を効率的に燃焼してエネルギーを変換していた「ケトーシス」と呼ばれる体質でした。

したがって、狩猟採集型の食事内容とは、

  • 動物性脂質・タンパク質中心
  • 野生のナッツ類、ベリー類、繊維質の植物

そして間欠的に断食を行なっていたというような食事スタイルでした。

これを現代に応用したものが「原始人食(パレオダイエット)」です。

以下にその基本を列挙します。

  1. 卵、赤肉、魚介類を中心とした脂質・タンパク質を摂取。
  2. デンプン質でない野菜と果物を摂取。
  3. 穀物を控える。
  4. 豆類を控える。
  5. 乳製品を控える。
  6. 加工食品を控える。
  7. 発酵食を取り入れる。
  8. ココナッツオイルを摂取する(あるいは料理で使用)

実はこの「原始人食(パレオダイエット)」だけでも血糖値が低下し、インスリン値が下がってきます。

インスリンこそはガンの増殖を促すシグナルの上流にある物質ですから、原始人あるいは狩猟採集民族にガンが稀なのは当然といえば当然でしょう。

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