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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

マグロの体内で α – リノレン酸から、EPAに変化。クルミもオメガ3系が豊富

極東地方に住むイヌイットたちは、体内の脂肪酸組成が良くて、心筋梗塞は少ないし、アレルギーもない、癌(がん)も少なく、鬱(うつ)も少ないと言われます。

彼らは北極圏に暮らしているので、食材としては、魚類、白熊やアザラシの生肉がほとんどで、そのため、オメガ3系の比率が圧倒的に高かったのです。

海藻類はオメガ3系の脂をよく作ります。

それをミジンコなどが食べて育ち、それをエビが食べ、さらにそれをアジなどの魚が食べて・・・、とオメガ3系が濃縮されていきます。

さらにそれをマグロが食べるといった食物連鎖によって、マグロにオメガ3系が多量に含まれることになるのです。

しかも、マグロの体内で α – リノレン酸の形から、より利用しやすいEPA(エイコサペンタエン酸)に作り替えられます。

ただし、エサの関係で、養殖マグロにはオメガ6系が多いかもしれません。

オメガ3系は専(もっぱ)ら海に棲んでいるものから摂りやすい脂と言えますが、人間は海辺にばかり住んでいるわけではありません。

世界中の山岳民族に共通する食べ物である「クルミ」、これにもオメガ3系がかなり多く含まれているのです。

人間は知らず知らずのうちに、身体に良いものを摂るようにしてきたのでしょう。

海の幸、山の幸に恵まれた自然の中に暮らしていた日本人は、意識しなくても、かつては脂肪酸組成が理想に近かったのではないかと思います。

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