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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

オリゴ糖について

腸内細菌のエサになる

「オリゴ糖」は人の体内では母乳の成分から発見された、腸内環境を整える機能性成分です。食物繊維とともに、乳酸菌のエサになって善玉菌が優位な環境になるよう、働いてくれます。

単糖が数個結合したもので、少糖類ともいいます。便秘の予防や改善に効き、お腹の調子を整える特定保健用食品として認められています。

大別すると消化性オリゴ糖と難消化性オリゴ糖があり、特に人の消化酵素では消化されない難消化性オリゴ糖は、エネルギー源になりにくい、甘みがあるので砂糖の代わりになる、善玉菌を増やす、虫歯予防、といった多くの機能が注目されています。

また、オリゴ糖は腸内細菌により、ビタミンK、B₁、B₂、B₆、B₁₂、ビオチン、葉酸などに合成されます。体のビタミン補給に重要な働きをしています。

バナナ、ハチミツ、きな粉、サツマイモはオリゴ糖や食物繊維を多く含み、しかもヨーグルトと一緒に食べられます。乳酸菌の働きが強まりますので試してみましょう。

オリゴ糖の種類

イソマルオリゴ糖

砂糖の30~55%程度の甘さで、コクのある味わいが特徴。腸内環境の改善、虫歯予防などに用いられます。防腐効果があり、保存食にも向いています。

マルトオリゴ糖

砂糖に似た味わいで、甘みは砂糖の30%程度。甘味料や料理のコクを出す添加剤として利用されています。

トレハロース

砂糖の45%程度のさっぱりとした甘みがあります。タンパク質やデンプンを安定に保つ性質があり、食品の品質保持や化粧品、医薬品などに利用されています。

ビートオリゴ糖

ビート(甜菜)などに含まれ、ラフィノースとも呼ばれています。腸内環境を整え、便秘を解消する効果があります。

大豆オリゴ糖

大豆に含まれるオリゴ糖の総称。砂糖の70~75%程度の爽やかな甘みがあり、1gあたり3kcalのエネルギーとなります。

フラクトオリゴ糖

砂糖の30~60%程度の自然な甘みがあり、1gあたりのカロリーは約2kcal。お腹の調子を整える、カルシウムの吸収を促進するなどの作用があります。

ガラクトオリゴ糖

母乳に含まれ、赤ちゃんが初めて体内に取り入れるオリゴ糖。虫歯予防、カルシウムの吸収促進などの作用があります。

パラチノース

砂糖の30%程度の自然な甘さがあります。天然ではハチミツやサトウキビに含まれ、血糖値の上昇が穏やかなのが特徴。虫歯を防いだり、糖尿病患者用の甘味料として使われます。

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