お悩み・症状・習慣別のサプリメント活用術

menu

サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

カロリー制限がガン組織の慢性炎症を抑える

慢性炎症は、ガンの発生の原因となるだけでなく、既にあるガンを増大させる作用があります。

これは炎症そのものがミトコンドリアにダメージを与えるからです。

炎症の際に主役になるのは、転写因子NF-κB(エヌエフーカッパービー)というタンパク質です。

これが、炎症に関与する様々な遺伝をオンにします。

実際に、大抵の悪性腫瘍では、転写因子NF-κBの活性化による炎症が起こっています。

また、NF-κBは、ミトコンドリアのグルタミネースという酵素を活性化します。

この酵素は、グルタミンをグルタミン酸塩に変換しますが、グルタミン酸塩はガン細胞のエネルギーとして使用され、腫瘍の増大を加速させます。

NF-κBの働きを抑えられれば、腫瘍内の炎症だけでなく、腫瘍の増大も抑えられます。

マウスの実験では、カロリー制限でNF-κBの働きを抑え、炎症を低下させることが示されています。

このように、カロリー制限食は、ガンを増大させる慢性炎症を抑えるポテンシャルも持っているのです。

スポンサードリンク

関連記事

このブログに投票くださった方へ感謝