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ガンのミトコンドリアはコレステロールが高い

細胞膜は、通常コレステロールとリン脂質から構成されています。

ミトコンドリアの内膜(クリステ)も同様にコレステロールとリン脂質から構成されています。

ガンのミトコンドリア内膜ではコレステロールの比重が高いという特徴があります。

コレステロールが多すぎると、膜の流動性が失われます。

その結果、エネルギー産生に支障をきたすことになります。

正常なミトコンドリア内膜の脂質組成は、長鎖不飽和脂肪酸の「カルジオリピン」というリン脂質を主成分としています。

カルジオリピンは、呼吸鎖タンパク質(複合体Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ)と結合し、ミトコンドリア内膜を安定化させています。

したがって、カルジオリピンは、ミトコンドリアの酸化的リン酸化というエネルギー生産や機能の本質的な部分を担っています。

ミトコンドリア内膜のカルジオリピンは、最初は短い鎖(チェーン:炭素数)ですが、次第により長い鎖へと成熟していきます。

ミトコンドリアは、成熟するにつれて、ミトコンドリア内膜を「短鎖少不飽和」という未成熟な状態から「長鎖多不飽和」脂肪酸へと変化させていきます。

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