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記憶力や思考力が低下して将来認知症になる可能性が増す要因リスト

風邪をひくたびに、「記憶力や思考力が低下する」とか「将来認知症になる可能性が増す」ということをご存じでしょうか?

特に風邪が(思い当たる原因もなく)長引く人、あるいはぶり返す人は大切な、免疫、特に獲得免疫という部類の免疫が弱っている可能性があり、これは放っておくと将来いろいろな問題を引き起こす可能性があります。

この将来、起こるかもしれない問題の代表格に脳神経関連の病気、および自己免疫疾患があります。

免疫機能は、私たちが生きていくうえで欠かせないものであることはご存じの通りで、この免疫機能が ほぼ失われていくAIDS(エイズ)の患者さんでは少しの感染でも命取りになります。

免疫細胞が作られる骨髄の造血細胞を破壊された実験動物などは数日以内に死亡してしまいます。

他にも癌になりやすくなるなど、免疫が弱くなることは、確実に短命となることが分かっています。

今日はこの大切な免疫を必要以上に働かせてオーバーロードにしてしまうことの弊害と、その原因について話します。

免疫細胞は大変多くの種類があり、そのそれぞれが互いに連絡しあい、協力しあって敵(侵入してきた細菌やウイルスなど)と戦うのですが、その味方同士の連絡のために発生させる物質がサイトカインとか、インターフェロンなどで、これらが「炎症」を起こしてしまうのです。

多くの場合、この炎症は血管に起こり、また神経にもダメージを与えます。

赤くなったり腫れ上がったりが一時的ならば良いのですが、この炎症が長期的に続く場合、炎症を起こした組織は固くなり弾力を失うなどの永久的変化が起こります。(これが血管の壁に起こるのが動脈硬化です。コレステロールが犯人では決してありません)

インフルエンザのようなウイルス感染は脳や脳幹にまで感染(ウイルス)が及ぶという点で細菌感染と大きな違いがあります。

というのは通常、脳は血液脳関門という特殊な血管で隔離されており、毒物(多くの薬)や細菌などに血流に乗って脳に入ってしまうことが無いように守られているのです。

このため体の他の部分で活躍する免疫細胞(白血球)の多くも入ってこられず、その代りにミクログリアという特殊な免疫細胞が定住しています。

このミクログリアですが、加齢とともにちょっとしたことで「爆発」するようになってきます。

「爆発」というのは、体のどこかで起こった感染を感知して炎症性の連絡物質(先程のサイトカインやインターフェロン、インターロイキンなど)をまき散らし、これらの伝達物質が皮肉にも、特に脳細胞の炎症を引き起こし、また脳神経同士のつながりを破壊していくことが明らかになったのです。

この神経細胞同士の繋がりが、記憶力や思考力そのものということは皆さんご存じでしょうか?

風邪をひくと、ボーっとして考えられない、覚えられない状態になりますが、これは一時的なものだけではなく、長期にわたって回復せずに失われる「脳力」の部分もあるのです。

それでは どのような出来事や物質がこのミクログリアを「爆発」させるのでしょうか?

この原因をリストアップしますと、

  1. 感染
  2. 慢性病(糖尿病、高血圧、腎臓病、慢性肺炎、気管支炎など)
  3. 手術(盲腸切除などの小さなものも含む)
  4. 薬剤(処方薬)
  5. ワクチン接種
  6. ストレス
  7. 環境毒 重金属(水銀、鉛、アルミなど)
  8. 農薬、除草剤、除菌薬など
  9. 工業薬品
  10. 歯肉関連病(歯周病、虫歯など)
  11. 肥満

良かれと思って受けているワクチン接種や(風邪)薬までが こういった悪影響があることはご存じなかったのではありませんか?

特にまだ、免疫の発達が十分でない乳幼児や、免疫が弱っている高齢者では こういった悪影響が強く出るので、上記のような要素を極力避けるべきなのです。

インフルエンザワクチンは対象となるウイルスの型が違っていることが多く、その場合効果は無く、副作用だけが残ります。

このため近藤誠医師をはじめ多くの医師たちが反対しています。

またほとんどのワクチンにはアジュバンといって免疫に対する刺激を強める物質が入っていますが、これには(つい最近までは)水銀が使われていました。

現在でもアルミが入っていますが、アルミも水銀よりはマシですが神経毒であることが知られています。

一昨年に子宮頸がん用のワクチン接種で100人を超える女性に強い副作用と後遺症があったことが報道されましたが、これはミクログリアを含めた免疫細胞が敏感に反応し炎症物質を大量にまき散らし、脳を含めた神経にダメージを与えたものと考えられます。

また、多くの薬も この免疫刺激という副作用があることは あまり知られていません。

つらい症状がどうしても我慢できない時を除けば、できるだけ薬を飲むことは避けたいものです。

また8.の農薬や除草剤とパーキンソン病などの脳神経疾患との関連は多くの農業従事者やベトナム戦争の兵士の例(どちらもパーキンソン病の発症率が大変高い)で明らかになったと言えます。

どうしたら免疫の爆発、暴走を止められるのか?という質問の回答は、前述のリストにあるものを極力避けるということに尽きると思います。

感染を避けることは簡単ではありませんが、ビタミンなどの栄養を十分に摂ることで、獲得免疫が強くなり、あまり感染が拡大しないうちに細菌などの侵入者を退治してくれることは、栄養の大きな御利益だと言えるでしょう。

次の質問は「免疫細胞が出す炎症物質が出ても、神経細胞や血管に対するダメージを防ぐ方法があるか?」ということですが、これについて調べてみた結果を記します。

結論を言いますと、ブルーベリーなどに多いアントシアニンというフラボノイド、ルテインやベータカロテン(カロチノイド)などの植物に入っている物質の多くが抗炎症効果があることが分かっています。

また、ショウガ、ニンニク、ターメリック(ウコン)にも医薬品に準じる強い抗炎症作用が見られます。

これらを使ったお料理といえば、そうです。カレーです。

カレーを頻繁に食べるインドの高齢者にはアルツハイマーの発生が大変少ないことが知られています。

漢方で使われる生薬の中にも抗炎症作用の高いものが多くあるようです。

余談になりますが、ここに挙げたフラボノイド、カロテノイドとショウガなどの食物にはタンパク質の糖化を防ぐ、抗糖化作用があるなど好ましい副作用があります。

こうして調べてみると、炎症は、認知症や、動脈硬化、心臓病などの数々の恐ろしい病気を長い時間をかけて引き起こすことが分かってきました。

若い頃の聡明さをそのまま保つ人と、早くからぼけてしまう方の差は こんなところにもありそうです。

皆さん、カレーなどショウガとニンニクと使った料理を日常的に食べて、いつまでも聡明な頭脳としなやかな血管を保ちませんか?

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