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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

なぜ免疫が正常に働かない場合があるのでしょうか?

栄養不良は、免疫の低下と深く関係していて、偏食やダイエットなどで、十分なタンパク質を摂取しない状態が続くと、免疫細胞や補体の働きが低下したり、サイトカインの産生が低下したりします。

この状態が長く続くようですと免疫が低下し、前述の疾病に繋がることになります。

また、銅、亜鉛、セレン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB₆ 、葉酸などは免疫に深く関わる栄養素ですので十分に摂取する事が大切です。

自律神経のバランスの乱れ

免疫系は、自律神経系、内分泌系と合わせて生体恒常性を維持していますが、実は、自律神経系が免疫細胞(特に白血球)の働きを制御しているのです。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれ、好中球、リンパ球の働きを制御しています。

自律神経は、緊張している状態では交感神経が、リラックスしている状態では副交感神経が活発化していますが、どちらかが過度に活発化してしまうとバランスが崩れてしまいます。

そしてバランスが崩れると免疫の低下または異常に繋がります。

過労やストレス、過度の緊張(交感神経の活発化)

自律神経のバランスが乱れるとホメオスタシスのバランスが崩れ、免疫の低下が見られるようになります。

自律神経の交感神経が活発になると情報伝達物質であるノルアドレナリンが放出されます。

すると、白血球内の好中球が増加し、活性酸素などによって病原菌などを破壊するように働きます。

しかし、ストレスや過労によって必要以上に交感神経が活発化すると、好中球の増加によって活性酸素が大量に発生し、その結果、活性酸素が身体を傷つけるという現象が起こってしまいます。

ノーストレス、過度のリラックス、運動不足(副交感神経の活発化)

では、自律神経の副交感神経を活発化させれば良いのかというと必ずしもそうではありません。

副交感神経が活発化すると情報伝達物質であるアセチルコリンを放出し、その刺激で白血球のリンパ球が増加します。

リンパ球は前述のように獲得免疫系の免疫細胞で、増加すれば免疫力の増大が期待されます。

しかし、リンパ球が必要以上に増加してしまうと、先にも述べたような免疫異常の状態になり、アトピー、花粉症などのアレルギーや自己免疫疾患に繋がってしまいます。

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