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慢性炎症でガンになる

病原体の全身波及によって引き起こされた全身性炎症反応症候群を敗血症(はいけつしょう)といいます。

進行すると多臓器不全から死を招く非常に重篤な状態です。

この敗血症で起こる全身の炎症がミトコンドリアの細胞内呼吸にダメージを与えることが分かっています。

この病態では全身に急性の炎症が起こるため、細胞は発酵という手段が間に合わず死滅していきます。

一方、慢性の炎症でもミトコンドリアの細胞内呼吸にダメージが起こることも報告されています。

これは慢性炎症が起こっている組織では、ミトコンドリアの細胞内呼吸にダメージを与える一酸化窒素、トランスフォーミング増殖因子(TGF – β)といった物質が増加していくためです。

いずれの物質もミトコンドリアにダメージを与え、ミトコンドリアでのフリーラジカル(活性酸素腫)の発生を助長します。

ミトコンドリアからのフリーラジカルの増加は、前述したように遺伝子に変異を起こしやすくします。

また、ミトコンドリアのストレス反応によって、発酵によるエネルギー獲得のため細胞のガン遺伝子にスイッチが入り、細胞がガン化していきます。

つまり、慢性炎症はミトコンドリアのストレス反応を引き起こし、発ガンの素地となるのです。

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