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マクロビ食やベジタリアン食は本当に体に良い?

ベジタリアンは、動物性食品を避け、穀類、豆、野菜、果物などの植物性食品を食べている人々のことです。

一方、最近よく耳にするのが「マクロビ」という言葉です。

マクロビは、正式にはマクロビオティックといい、日本の伝統食をベースにしたナチュラルな食事を指します。

マクロビオティックでは、玄米など未精製の全粒(ぜんりゅう)穀物を中心に、野菜、豆、海藻などを食べます。

厳格な禁止事項ではないものの、肉、卵、乳製品、白砂糖、化学調味料などは、なるべく食べないことが推奨されています。

ずいぶんストイックな食事に思えますが、近年では食生活の改善や健康増進を目的に、マクロビ食に注目が集まり、生活に取り入れている人が増えています。

そこで疑問なのですが、肉、魚、卵、乳製品などを控える食生活を続けていて、栄養バランスは崩れないのでしょうか?

動物性食品を口にする頻度にもよりますが、マクロビ食で不足しやすくなる栄養素としては、タンパク質、コレステロール、ビタミンB₁₂ 、ビタミンD、牛乳などの乳製品に多いカルシウム、肉や魚に多い亜鉛、鉄などのミネラルなどが挙げられます。

特に厳格なベジタリアンは、植物性食品には、ほとんど含まれないビタミンB₁₂ 不足が心配です。

欠乏症になると、貧血やイライラなどの神経障害が起きたり、動脈硬化・心筋梗塞の原因となるホモシステインの血中濃度が増加することも報告されています。

また、女性の場合は鉄不足に陥りやすくなります。

野菜にも非ヘム鉄が含まれますが、動物性食品に含まれるヘム鉄と比べて吸収率が低く、欠乏症になると鉄欠乏性貧血を引き起こします。

なかには、マクロビ食やベジタリアン食で体質改善したという人もいますが、栄養面から考えますと、厳格でないベジタリアン食、“ゆるベジ”あたりに留めておいたほうが良さそうです。

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