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食事で変化する腸内細菌の影響

腸内細菌は1000種類以上存在しています。

数にして100兆個が私たちの腸に共生しています。

私たちの体内の細胞の90%以上を腸内細菌が占めていることになります。

その中でも有用微生物は腸粘膜の成長や機能に深く関与しています。

更に共生している腸内細菌が肥満、慢性炎症、ガンなどの発生に深く関与していることが最近になって分かってきました。

腸内細菌の種類は特定の病気と関係しているのです。

腸内細菌の種類は、加齢とともに個人差が大きくなることが知られています。

興味深いことに、施設に長期入所している高齢者は そうでない健康な高齢者に比べて腸内細菌の多様性が少なく、それが病気に罹りやすいなどの脆(もろ)さに関係していることが分かりました。

これはまさに現在の農薬・化学肥料を多用する農業や遺伝子組み換え作物栽培にみられる単一作物栽培が、ちょっとした環境の変化に脆いことと同じです。

腸内細菌のある特定の種類が増殖すること、そして一方で有用微生物を腸内にキープすることは、ガンの原因となるガン誘発物質や慢性炎症となる自己免疫誘発物質の腸からの侵入を食い止める作用があります。

腸の粘膜細胞は、隣同士が強固に結合して隙間をなくしています。

これは腸から異物が体内に入ることを防ぐ重要な防護壁となっています。

しかし、何らかの原因で腸の粘膜がダメージを受けると、腸の粘膜細胞間に隙間ができて、そこから異物が体内(腸の血管内)に入ってきます。

この現象を「リーキーガット」といいます。

2013年のマウスのカロリー制限実験では、そのリーカーガットから慢性炎症を起こす原因になる「リポ多糖類」と結合するタンパク質の血中濃度が低下することが報告されました。

「リポ多糖類」は、バクテリア(グラム陰性菌)の細胞壁成分で強い炎症を起こすために内毒素(ないどくそ)といわれています。

その「リポ多糖類」と結合するタンパク質が低下すれば、血液中で強い免疫反応が起こらなくなるため炎症が起こりにくくなります。

慢性炎症が低下すればガンの発生率も低下してきます。

カロリー制限で腸内細菌が変化し、リーキーガットからの炎症が低下することもガンの発生・増殖を減らすことに少なからず貢献しているのです。

原始人食は、炭水化物が少ない食事内容です。

実は糖質の高い炭水化物は、病原性微生物のエサとなるため、相対的に腸の有用微生物が減少してしまいます。

また、原始人食ではリーキーガットの原因となる高カロリー加工食、豆類、乳製品などを制限します。

原始人食によって腸内の有用微生物を増やすことでガンの発生・増殖をブロックすることができるのです。

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