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骨粗しょう症とは

骨はよく鉄筋コンクリートに例えられます。

鉄筋に当たるのはコラーゲンの網目構造であり、コンクリートに当たるのはカルシウムから成るハイドロキシアパタイトです。

骨密度はハイドロキシアパタイトの密度を示す値であり、穴だらけでスカスカになってしまうと骨粗しょう症と診断されます。

骨粗しょう症になると骨が脆(もろ)くなって骨折しやすくなるということは皆さんよくご存じのことと思いますが、骨粗しょう症が命に関わる恐ろしい病気であるという認識はありますでしょうか。

たとえば、骨粗しょう症のために死亡する女性の数は、卵巣がん、子宮頸がん、子宮がんによる死亡者数の合計よりも多く、骨粗しょう症が原因で骨折した女性の3分の2は完全に回復せず、股関節を骨折した女性は骨折後1年以内に、その3分の1が自立した生活が送れなくなり、20%が6カ月以内に死亡するというデータが出ているほどです。

そして、最大の問題点は、骨はゆっくりと時間をかけて減少していき、その間まったく症状が現れないということです。

骨粗しょう症には、加齢や閉経が原因となる原発性のものと病気や薬が原因となる続発性のものがありますが、ここでは原発性について解説します。

男性も女性も骨量は25歳前後でピークに達し、40歳頃まで安定します。

その後、男性の骨量は生涯ゆっくりと減少していきますが、女性の場合は閉経後急激に骨量が減少する時期があるのです。

女性ホルモンであるエストロゲンは、骨からカルシウムを溶かし出す副甲状腺ホルモンの分泌を抑え、さらに骨を再生するカルシトニンというホルモンの分泌を促します。

閉経により卵巣からのエストロゲンの分泌が劇的に減少すると、骨量も急激に減少するのです。

原則として、軽微な外力によって発生した非外傷性骨折がない場合で、腰椎または大腿骨近辺部骨の骨密度が若年成人平均値(YAM)の70%以下(またはマイナス2.5SD以下)であると原発性骨粗しょう症と判断されます。

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