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「キムチの素」では乳酸菌の健康効果は期待できない

白菜キムチは、塩漬けした白菜に、ニンニク、トウガラシ、果物、あみの塩辛などを混ぜて作った調味料「ヤンニョム」を、白菜の葉一枚一枚に塗り、重石(おもし)をして漬け込みます。

すると、乳酸菌によって発酵するとともに、魚介類のタンパク質が分解されてアミノ酸が生じます。

乳酸菌のほど良い酸味と、アミノ酸の旨味がミックスされることで、おいしいキムチが出来上がるのです。

そうして作られたキムチには、体に嬉しい成分がたくさん含まれています。

トウガラシのビタミン類、カリウムやマグネシウムなどのミネラル、さらには発酵によってビタミンB₁、B₂、B₆ も増えます。

乳酸菌による整腸作用も、発酵食ならではの健康効果です。

ところが、なかには「キムチの素」のような液体に漬け込んだ浅漬けキムチも売られています。

実はこれ、発酵したような味を出す酸味料や、とろみをつける糊料(こりょう)、色付けにパプリカなどを使って作られたキムチ風の漬物であり、発酵食品と呼べるような代物(しろもの)ではありません。

その証拠に、本場のキムチは日が経つにつれて発酵が進み、酸味が強くなっていくのに対して、キムチ風漬物は、日を置いても独特の酸味を感じることは出来ません。

健康のためにキムチを食べたいなら、どちらを選べばよいかは言うまでもないでしょう。

ちなみに、おいしいキムチほど塩分控えめで、食塩量はわずか1~1.5%。

一方、日本の漬物に含まれる食塩量は3%程度です。

塩分量の点でも、日本の漬物よりキムチのほうがヘルシーと言えます。

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