お悩み・症状・習慣別のサプリメント活用術

menu

サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

ケトン体はミトコンドリアの細胞内呼吸で多大なエネルギーを生み出す

2010年には悪性脳腫瘍の65歳の女性に対するカロリー制限ケトン食を用いた治療効果が発表されています。

2ヶ月の治療食後、20%体重減少しましたが、脳腫瘍がPETでもMRI検査でも綺麗に消失して検出できませんでした。

ところが、食事療法をやめて10週後には脳腫瘍の再発を認めました。

また最近、10名の末期ガンの症例でケトン食を試した結果が報告されましたが、10名の治療不可能の進行ガンに対してケトン食を適応。

5名は血中ケトン濃度を高レベルに維持し、ガンの縮退あるいは増大なく経過しています。

この研究では、さらにインスリンを介したガン増殖シグナルを顕著に抑えることが分かりました。

これは、すべてカロリー制限、ケトン食が血糖値を下げるからです。

糖からケトン体へとエネルギー源を移行すると、私たちの体も それに応じて遺伝子レベルでたくさんの変化が起こります。

具体的にはガンが行なっている糖の発酵に必要な酵素などの遺伝子が不活性化する一方で、ミトコンドリアの細胞内呼吸を行なう酵素などの遺伝子は活性化します。

これは、ケトン体はミトコンドリアの細胞内呼吸で最終的にたくさんのエネルギーを生み出すからです。

したがって、発酵に頼るガン細胞にとって、糖からケトン体へのエネルギー変換は多大なストレスとなってのしかかります。

スポンサードリンク

関連記事

このブログに投票くださった方へ感謝