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高血圧はサイレントキラー

高血圧であっても血圧が徐々に上がっているときには、これといった症状はみられません。
高血圧だからといって、それだけで死につながるようなことはないものの、高血圧は様々な病気を引き起こす原因となっています。

高血圧になると血管が硬くなり、血管の内径が狭くなる動脈硬化になりやすく、心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や脳血管疾患(脳出血、脳梗塞など)の危険因子となります。
そのため高血圧は「サイレントキラー」(静かなる殺人者)とも呼ばれています。

また、糖尿病の人は血液中のブドウ糖濃度が高くなることによって血管がもろくなっているために、高血圧によって腎臓疾患や眼底出血などを引き起こしや
すいことが知られています。
高血圧の人が糖尿病になると動脈硬化の危険性が2倍以上になるという報告もあります。

先に「ナトリウム感受性が高くない人は、ナトリウムを多く摂っても、それほど血圧が上昇しない」と説明しましたが、若いときにはナトリウム感受性が高くなかった人でも、年齢が進むと機能低下によってナトリウム感受性が高くなることもあるため、血圧の検査は重要になります。

食塩を密閉容器から出して空気に触れさせておくと、ナトリウムが空気中の水分を取り込むために固まっていきます。
血液中のナトリウムが増えたときにも、ナトリウムが水分を多く取り込むために、血液中の水分量が増え、血液循環量も増えることになります。
また、塩分が多くなると喉が渇いて水を多く飲むようになることでも、血液中の水分量が増え、血液循環量が増えて血圧を上昇させやすくなります。

さらに、ナトリウムが多くなって血液中の塩分濃度が上がると、細胞組織の活動が低下するために血液中の水分で塩分濃度を薄めることが必要になりますが、そのために腎臓から血液中に戻される水分が多くなります。
これによって血液循環量が多くなって心臓に負担がかかるようになり、血圧が上昇します。

血液中のナトリウムが多い状態が長く継続すると、血管の細胞内にナトリウムが入り込むようになり、ナトリウムが水分を細胞内に取り込むために細胞が膨らんでいきます。
そのために血管壁の内径が狭くなり、血圧が上昇するようになっていきます。

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