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酸素不足になると赤血球が増え過ぎる

血液をドロドロ状態にするのは、ブドウ糖と中性脂肪だけではありません。
赤血球が過剰に増えて血液量が増えることによっても血液がドロドロ状態になっていきます。
これは狭い道路に多くの自動車が殺到して渋滞しているために、うまく流れないのと同じ状態と考えることができます。

血液は小さな粒になった有形成分の血球(赤血球、白血球、血小板)と、栄養素や電解質を含んだ液体成分の血漿(けっしょう)によって構成されています。
血液は全身を巡りながら、ガス交換、免疫作用、止血作用、栄養素の運搬、水分・電解質の運搬、ホルモンの運搬、体温の調節といった働きをしています。

この働きのうち、赤血球が増える原因となっているのは、全身の各細胞に酸素を運び、二酸化酸素を運び去るガス交換の変化です。
タバコを吸うと、肺から取り込まれる酸素量や、赤血球によって運ばれる酸素量が減っていきます。
しかし、全身の細胞が必要とする酸素量は変わらない為、まずは血圧を高めて血液量を増やそうとする反応が起こります。
しかし、血圧上昇だけではタバコによって減った酸素量を補うことはできない為、さらに多くの酸素を全身に届けるために赤血球の数を増やして対応します。

運動をした場合にも酸素の必要量が増えますが、運動によって筋肉が動き、血流が促進しているために、一定の赤血球の数であっても赤血球が速く流れることによって酸素を多く届けることができます。
これに対してタバコを吸ったときには、血液が特に速く流れることはありません。
タバコを吸うと興奮ホルモンのアドレナリンが多く分泌されて、血管が収縮するようになります。
そのために、ますます血液が流れにくくなります。
喫煙している人は、血液がドロドロになりやすいわけです。
日本人は脂肪の吸収が良いことに加えて、血液中のブドウ糖が増えやすい体質となっていますので、さらにドロドロ状態にするような食事や習慣には注意しなければなりません。

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