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肝臓の役割とは

肝臓は、脳と同じくらい重量のある大きな臓器で、成人で1.2kgから1.5kg重さがあります。

また、肝臓は約2,500億の肝細胞から構成されており、その機能を果たす為には大量の酸素が必要なので、酸素を運び入れる為に大量の血液が流れ込んでいます。

肝細胞が全て入れ変わるのに要する期間は、わずか1ヶ月であり非常に栄養素の消費が激しい臓器です。

肝臓は、「沈黙の臓器」と言われ、病気になってもハッキリとした自覚症状が出にくく、検査で指摘されたり病状が進んだりして他覚症状が出て初めて病気の存在に気付くのです。

以下、肝臓の役割を大きく3つに分けて説明します。

まずは代謝(栄養素の体内変換:エネルギーを作ります)から見ていきます。

肝臓は、人間が食べ物から摂取した栄養素を体内で必要な物質へと分解、合成、貯蔵する機能を担っています。

具体的には、糖質(ブドウ糖)をグリコーゲンに、タンパク質をアミノ酸に、脂質をコレステロールや中性脂肪に変えて、血管を通じて全身へ送り出します。

また、肝臓は、体内で余分となり肝臓へ戻された糖質を中性脂肪へと再合成します。

炭水化物(糖質)を摂り過ぎると太るのはこれが原因です。

次に解毒(有害物質を無毒化:酒や薬が飲めるのはこのおかげ)について述べます。

肝臓は、体外から入ってきたアルコールや薬物、食品添加物、そして、体内で発生したアンモニアなどの有害物質を分解・無毒化し、尿などによって体外に排出する働き(オルニチン回路)があります。

たとえば、アルコールは、まず有毒性のアセトアルデヒドに変換され、これが最終的に水と二酸化炭素に分解されることで、無毒化されるのです。

頭髪のパーマ液、ヘアカラー液なども髪や頭皮から体内へと吸収され肝臓で解毒されますが、肝臓に非常に大きなストレスを与えると言われています。

最後は排泄(消化液の生成:身体から不要な物を取り除きます)についてです。

肝臓は、胆汁(たんじゅう)という消化液を分泌しています。

胆汁には大きく分けて3つの役割があり、1つめが脂質の消化吸収を助ける働きです。

2つめは、古くなった赤血球や微量金属など、肝臓で無毒化された不要物を排泄する働きです。

3つめは、コレステロールを胆汁生成の材料にすることで、血中コレステロール濃度を調整する働きです。

胆汁は胆嚢(たんのう)に貯蔵され、胆管を通って十二指腸と小腸に分泌されます。

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