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高血圧予防に欠かせないカリウムの働きは?

カリウムは、ナトリウムと一緒に働くミネラルです。

人間はナトリウム(塩分)が無いと生きていけませんが、摂り過ぎると高血圧や胃癌(がん)のリスクを高める原因になります。

それを防ぐのが、カリウムの役目です。

体内では体液に溶けだして存在し、細胞の浸透圧を維持しています。

通常、細胞の外側にある「細胞外液」に多く含まれるのがナトリウムで、細胞の内側にはカリウムが多く含まれているのですが、細胞の内側にナトリウムが増えてくると、カリウムが細胞の内側に入ってナトリウムを押し出します。

このポンプ作用によって細胞の浸透圧を保ち、水分調整を行っているわけです。

ところが、ナトリウムを摂り過ぎると、ポンプ採用がうまく働かなくなり、ナトリウムが細胞内に留(とど)まってしまいます。

すると、体がむくんだり、高血圧を招くことになります。

また、カリウムは、食べた食物のエネルギー化をスムーズにするためにも働いています。

不足すると食べた栄養がエネルギーに変換されにくくなり、だるさや脱力感が起きたりします。

といっても、カリウムは、イモ類、豆類、海藻類など、様々な食べ物に含まれていますので、普通の食事をしていれば、不足することはまずありません。

ただ、夏場は汗と一緒に排出されやすいため、スポーツ時などは意識的にカリウムを補給したほうがいいです。

ただし、カリウムは熱に弱く、加熱すると70%に減ってしまいます。

高血圧気味の人は、アボカド、バナナ、スイカ、キュウリなど、カリウムが豊富で生でも食べられる野菜やフルーツで補給すると効果的でしょう。

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