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血液の酸性化を防ぐ重曹(炭酸水素ナトリウム)の上手な摂り方

炭水化物を減らしてタンパク質を多めに摂ることで健康的な身体を維持できるのですが、注意すべきことがあります。「タンパク質の摂り過ぎは血液を酸性に傾ける傾向が強い」ということです。

タンパク質は十分に摂る必要があるのですが、血液を酸性にしてしまいやすいことは炭水化物以上で、特に腎臓と膵臓に大きく負担をかけてしまいます。このため肉を食べたら必ず野菜を摂って少しでも血液の酸性化を防ぐ必要があるのです。

健康な人の血液は、常にpHが弱アルカリの7.35から7.45程度に保たれています。pHで言って わずか0.1の差しかないのですが、この範囲を外れると・・・特に酸性側に外れると膵臓と腎臓は必死になって炭酸水素塩基(HCO3-)を大量に出して、血液pHをこの範囲にとどめようとします。

酸性よりも弱アルカリのほうが好ましいという事を何度か耳にしたことがあると思いますが、なぜ酸性血液は良くないのかご存じでしょうか?

決定的で最悪なものは、「ガンになりやすい」ことです。昔から野菜を多く食べるとガンになりにくいことが経験則で漠然と知られていましたが、いくつかの研究結果から、これは科学的事実と言えるまでになりました。

ガン細胞は酸性の環境を好み、自身の代謝性生成物で自分の周りを酸性化し、この酸によって周囲の健常な細胞を殺しながら浸潤し(ガンが広がること)成長していくのです。

ですから、まだガンの病巣の小さなうちはアルカリ環境であれば、ガン細胞は自分の周囲を酸性にすることが出来ずに成長することが出来ないわけです。

第2に、膵臓や腎臓は血液の酸性化を防ぐために一生懸命に重曹(炭酸水素ナトリウム)を作り出し、体内に送り出す唯一(唯二?)の内臓なのですが、あまりに酸性化が進むと その機能が衰え、膵臓や腎臓自身が酸によって侵(おか)されるようになります。(膵臓や腎臓そのものが一番酸に弱いので重曹やアルカリ化を図るのでしょう)

このため、膵臓の大きな機能であるインスリンの分泌が悪くなって糖尿病となること、膵液の分泌が出来なくなって消化不良と栄養失調が起こること、また慢性腎臓病などを起こすなど、かなり深刻な問題を引き起こしていきます。

第3の大きな要素として、酸性血液中では細菌やウィルスが繁殖しやすく、また免疫がうまく働きにくい、つまり風邪を含めた感染症に罹(かか)りやすくなるということが言えます。

多少その理屈は難しいのですが第4の要素として、血液が酸素を運ぶ能力が落ち、酸素不足になりがちな細胞は疲れやすく元気の無いアナタにしてしまいます。

第5の要素として、酸性の体液内では細胞の中にあるエネルギー工場であるミトコンドリアに余計な負担がかかり、エネルギー産生を妨げたり、細胞の老化と細胞死を招きやすくなります。こういった悪影響の総合的結果としての老化の加速が体液の酸性化によって起こるとされます。

第6の要素として、神経細胞同士の連絡がうまく働かなくなります。

またpHが6.5以下になるような状況はアシドーシスという危険な病気(症状)です。この状況では気を失ったり、患者さんや諸々の臓器がダメージを受けます。

こういった悪いこと尽くめの「酸性化」ですが、それではどうやってこれを食い止めれば良いのでしょうか?

一般的に進められている方法は、野菜や果物を多く摂ることですが、この方法の問題点はアルカリ化に必要な野菜の量が半端なく大量であることです。

そこで手軽に、また殆どお金をかけずに出来る方法として「重曹を飲む」ことをお勧めします。

重曹の上手な摂り方

重曹というとケーキ作りや料理に使う粉とか、掃除に使うと汚れが良く落ちる「洗剤」をイメージされると思いますが、実はこれが健康に大変役立つ優れものなのです。

重曹は安く手軽に手に入り、料理に使えることで解るように食べても飲んでも全くと言ってよいほど毒性はありません。ちなみにAmazonでは10kgという大量で2,000円と手頃な価格です。

毎日3~5g程度を水に溶かして空腹時に飲むことが大切です。美味しいものではありませんが、ジュースや他のものと混ぜずにこれだけ飲むことが大切です。食事をすると胃の中で胃酸が分泌されますが、この胃酸を中和してしまい、消化を妨げることと、重曹そのものが体液アルカリ化の機能を胃酸との反応で失ってしまうからです。

空腹時に水を飲んだだけでは胃酸は殆ど出ませんが、液体でも美味しいもの、たとえばジュースやミルクなどでも胃酸の分泌を促してしまうので、水だけに溶かして召し上がることが望ましいです。

飲み続けると3日から1週間程度で血液がアルカリ化してきます。私自身も肉食ですので血液のpHが7.27と多少酸性に近かったのですが、重曹のおかげで7.4に戻ったと思われます。

ただし、食塩と同じようにナトリウムが入っていて大量に食べるとナトリウム濃度を上げてしまいますので、5g以下という制限がつきます。

このナトリウムの量が問題となる場合は、同時に炭酸水素マグネシウム、炭酸水素カルシウム、または炭酸水素カリウムなども一緒に摂ることで、腎臓などへの負担をかけずに十分な炭酸水素イオンが摂れ、アルカリ化が実現できるようですが、これらの類似炭酸水素塩は一般的に食用としての用途がない為か日本では手に入りにくいようです。

また、炭酸水素塩とは違いますが、炭酸水(スパークリングウォーター)を飲んでも体液のアルカリ化は起こるようです。「二酸化炭素」は地球温暖化をもたらし、悪者扱いされますが、私たちの体には無くてはならないガスなのですね。

それでは重曹を飲むことで、どのような良いことが起こるのでしょうか?

  1. ガンに罹りにくくなる。
  2. 病気(感染症)になりにくくなる。免疫が良く働くようになるためと、アルカリ自体が細菌の繁殖を阻止するため。
  3. 糖尿病になりにくくなる。また膵臓が若々しく保たれる。
  4. 膵液が出やすくなり、消化吸収が促進される。
  5. 腎機能の衰えを防ぐ。腎臓の老化防止。
  6. 細胞でのエネルギー生成が活発になる。
  7. 血液が酸素を運ぶ能力が高まる。

その他に、「ガンジダを含むカビの皮膚や体内での繁殖を抑える」ことは非常に重要なことです。

水虫、田虫などは皮膚に生えるカビですが、体内、体表面で常に濡れている所などはガンジダの感染が大変起こりやすいのです。

また通常、体内ではカビの感染は起こりにくいと考えられていますが、実を言いますと、かなりの割合で血液からカビが検出される方がおられます。

カビとガン細胞が好み、繁殖しやすい環境は大変似ています。(弱酸性で酸素が少ない)

この両者が体内で繁殖してしまってから駆逐することは簡単ではないことは容易に想像できると思いますが、常日頃、弱アルカリに保っておけば、これらの嫌な病気がかなりの率で防げますので、お友達にも教えてあげてください。

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