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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

異化と同化は体内の「破壊と創造」

タンパク質の入れ替え(スクラップ・アンド・ビルド)のうち、スクラップが「異化(いか)」で、ビルドが「同化(どうか)」と言われます。

異化とは、糖質やタンパク質などの栄養を分解しエネルギー源とする作用のことです。

単純に言えば、身体の組織が壊れることと思ってください。

栄養状態が良ければ食べ物を分解してエネルギーを得、栄養が不足すれば身体を分解してエネルギーを得ます。

発熱しているときやストレスがかかっているときなどには、異化の度合いが高まります。

異化が進む状態が継続すれば、老化が進むことになります。

タンパク質の補給が遅れると、体内の組織や臓器のタンパク質がむしり取られて利用されるため、そこの機能は低下します。

さらに進行すれば、組織の形が変形し、最悪の場合は機能が消滅する(消耗性疾患=しょうもうせいしっかん)ことにもなりかねません。

一方、同化とは、栄養素の分子同士を結合して、機能を有する大きな化合物にすることです。

簡単に言えば、身体の成長や維持のことです。

作ることが盛んに行われているときには、傷が治る、爪が伸びる、髪の毛が伸びる、子供であれば成長していく、といったことが起こっています。

病気が治るのも同化の作用と考えられます。

異化がものすごく進む代表的な病気は癌(がん)です。

癌の方に共通するのはガリガリに痩せてしまうということ。

これは異化のほうが圧倒的に多くなってしまっている状態です。

食欲が無くなって食べられなくなることも多いですが、食べていても痩せていくのが癌の特徴で、それは異化が盛んに行われているからなのです。

このように、異化と同化、作り替えのシステムで見ると老化や病気は全てつながって説明できます。

そして、その作り替えの材料の全ては、食材から供給されるのです。

大リーグのダルビッシュ投手は、「僕の身体は昨日までの食べ物で出来ている」と言って、食事に気をつけているそうです。

高校時代の彼はかなり細くて、日本のプロ野球チームに入ったあとも、なかなか筋肉を増やすことが出来ませんでした。

そして2年目に肩を痛めてしまうのです。

それがきっかけで、身体づくりのためにトレーニングを始め、栄養のことも勉強するようになったとのこと。

タンパク質をサプリメントでしっかり摂っているそうです。

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