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「老い」とはタンパク質の入れ替えが遅くなって機能が落ちた状態のこと

私たちの身体は、見た目は一定に保たれているので何の変化もないように見えますが、各組織では細胞が次の細胞に入れ替わり、常に新しく、ダイナミックに生まれ変わっています。

「生きている」ということは、その生命体の中で、寿命を終えたタンパク質が新しく合成されたタンパク質と入れ替わることによって、変わらないように機能しているということにほかなりません。

生命体は、生きている状態を保持しようとする性質を持っています。

これを「ホメオスタシス(生体恒常性)」と言います。

1つ1つの細胞を形成しているタンパク質の入れ替えが正常に行われていれば、同じ状態を維持できます。

タンパク質の入れ替えによって、健康を維持したり、病気を治したりするという、生命体に備わった、このホメオスタシスの機能が働いていることが、生命体が生きていることを示す概念の1つと考えられています。

言い換えれば、タンパク質の入れ替えこそが、生きていることの1つの証しなのです。

タンパク質の入れ替えが遅くなって機能が落ちた状態が「老い」であり、完全にストップした状態が「死」ということなのです。

たとえば、タンパク質の一種であるアルブミンの数値が低下しているということは、体内ではタンパク質の合成が少しずつ低下しているということを意味しています。

単にタンパク質の値が低いということではなく、タンパク質の入れ替えが悪くなって、身体の機能が落ちてきていますよ、という警告なのです。

普段はタンパク質が恒常的に入れ替わっているということは、なかなか意識できませんが、たとえば、長くなりすぎた髪の毛や爪を切っても、またすぐに伸びてくるという現象で実感できるでしょう。

生きているこの状態を健康に保とうとすれば、タンパク質の補給が不可欠となります。

栄養状態を適切にすれば、爪も丈夫で色もきれいになり、髪の毛にもツヤとコシが出ます。
肌のくすみも取れ、ハリのある若々しい肌になります。

これは入れ替えを良くした結果、タンパク質の質が向上したことをあらわしています。

爪や髪の毛、肌、筋肉は目に見えて分かりやすいですが、目に見えない内臓の組織、肝臓、腎臓、胃腸、さらに脳にしても、スピードの差こそあれ、そのようにして全て新しい細胞と入れ替わっているのです。

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