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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

貧血の原因は鉄分不足。鉄分の吸収率を高める方法とは

貧血は体内の鉄分が不足して起こる症状です。

もう少し詳しく言いますと、血液中のヘモグロビン濃度が減少すると貧血と判断されます。

ヘモグロビンは酸素と結合しやすい特性がありますので、血液を介して体内へ酸素を供給する役目を担っています。

つまりヘモグロビンが減少してしまうと身体に酸素が行き渡りにくくなり、低酸素状態から顔面蒼白や身体の倦怠感などが症状として表れるのです。

ヘモグロビンは、ヘムという鉄を主体とした物質とグロビンが結合して成り立っていますので、鉄不足に陥ると体内におけるヘモグロビン量が少なくなり、その結果、貧血を引き起こしてしまうのです。

鉄は、他の栄養素に比べて吸収率が悪いので、普段の食事から鉄分を多く含む食物を摂る必要があります。

食事で十分な量の鉄分を摂取出来ないときにはサプリメントを活用するのが良いでしょう。

鉄分摂取で重要なポイントは、鉄分だけを摂るのではなく、血液の材料となるタンパク質や、鉄分の吸収を良くする栄養素を合わせて摂取することを心掛けることです。

鉄分の吸収を良くする栄養素

ビタミンC

鉄分には比較的吸収されやすいヘム鉄と吸収されにくい非ヘム鉄がありますが、ビタミンCは両方を更に吸収しやすい形に変えてくれます。

ビタミンCは造血過程で重要な働きをしている葉酸の働きを高めますので、貧血の予防改善には最適の栄養素です。

クエン酸やリンゴ酸

栄養素として身体に必要である鉄を含むミネラル類は、そのままでは基本的に吸収されにくいものです。

クエン酸やリンゴ酸には、これらミネラルを優しく包み込み、身体に吸収しやすい形にする、キレート作用があります。

胃腸の健康管理も重要

貧血対策として忘れがちなのが胃腸の健康管理です。

ただでさえ鉄というのは吸収率の悪い物質ですので、いくら吸収しやすい形にしようとも、吸収する身体の部位が弱っていたら、うまく吸収できるはずもありません。

アルコールの飲み過ぎや過食、ストレスなどによって胃腸に負担をかける生活を続けていると、胃腸の働きが低下し、鉄分の吸収は悪くなる一方です。

貧血対策には葉酸とビタミンB₁₂ も

葉酸は赤血球の産生に関わっており、その葉酸を助けるビタミンB₁₂ も貧血対策には欠かせない栄養素です。

ビタミンB₁₂ と葉酸はお互い補い合って働いているため、どちらか一方が不足すると赤血球が減り、貧血が起こりやすくなります。

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