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冷え症の原因

「冷え」は西洋医学では病気とされておらず「冷え性」と呼び、ひとつの体質として扱われます。

しかし、昔から「冷えは万病のもと」と言われるように、「冷え」が長く続くと新陳代謝が低下し、肥満、便秘、肌荒れ、肩こり、腰痛、むくみ、免疫力低下のリスクが高まるだけでなく、生理不順、子宮内膜症などの婦人科系疾患、ひいては不妊の原因になることもあります。

東洋医学では「冷え」をひとつの症状として扱い「冷え症」と書くのです。

冷え症の原因は大きく分けて2つあります。

1つは「身体が熱を生み出す力が弱い」こと、もう1つは「熱を身体の隅々まで運ぶ力が弱い」ことです。

お気づきのように、この2つの力は身体の内側で働く力です。

ですから、外側からいくら身体を温めても冷え症の根本的な解決にはならないのです。(これら2つの原因以外にも、ストレスからくる自律神経の乱れや内臓、血管、心筋の失調による血行障害が関係している場合があります。)

熱を生み出す力

熱産生は主に筋肉、内臓、脳で行われています。

安静時には骨格筋、肝臓、脳で各々20%程度、心臓で約10%の熱を生み出しています。

男性に比べて筋肉量が少ない女性は熱産生量が少ないため冷え症になりやすいのです。

体内で最も効率良く熱を生み出すのは細胞の中のミトコンドリアというエネルギー生産工場(クエン酸回路)です。

骨格筋や内臓などエネルギー代謝が盛んな細胞ほどミトコンドリアの数が多く、たくさんエネルギー(厳密にはエネルギーを生み出す物資)を作り出すことができます。

ミトコンドリアでは、材料の全てがエネルギーを生み出す物質に変換されるのではなく、一部は熱に変わります。

熱を身体の隅々まで運ぶ力

体内で作られた熱を身体の隅々まで運ぶのは血液の仕事です。

血行が悪いと隅々まで熱を運ぶことができないため、手足などの末端から冷えてしまいます。

血液循環が悪化する原因としては、貧血、低血圧、脂質異常(中性脂肪やコレステロールの増加)、動脈硬化、運動不足などが挙げられます。

女性は月経で血液が不足しがちなため、貧血や冷え症になりやすいのです。

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