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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

動物性食材に含まれる「ヘム鉄」は植物由来の「非ヘム鉄」よりも吸収率が高い

鉄というと多くの人は、ほうれん草やプルーン、海藻類を連想しますが、動物性由来のものと植物性由来のものとでは、鉄の含有量と吸収率はかなり違います。

栄養素としての鉄には2種類あり、動物性食材に含まれるものは「ヘム鉄」、植物由来のものを「非ヘム鉄」と言います。

そして、ヘム鉄のほうが非ヘム鉄より吸収率が数倍も高い。

ですから、鉄分補給のためには、赤身の肉やレバーのほうが、ずっと効率がいいのです。

しかし、一般に日本人が食事から摂取する鉄の85%以上が吸収率の低い非ヘム鉄なのが現状です。

女性も、月経があるうちは、鉄分の摂取に対する意識が割と強いでしょう。

ところが、50代くらいで閉経を迎えたあとは、どうしてもそうした意識が薄れがちになります。

これは大きな間違いのもとです。

閉経と前後して起こる更年期障害も、鉄が十分に補充できていれば、それほど酷(ひど)くはならないでしょう。

女性には、鉄分が多く含まれる肉類をあまり食べない人が多いですし、特にダイエットを考えている人は、どうしても鉄分の補給が遅れがちで、不調がいつまでも続いてしまいます。

更年期障害の人も、閉経後に体調が優れない人も、努めて鉄を摂るように心がければ、不調は目に見えて改善されるはずです。

鉄不足は、狩猟中心に生活していたころとは食材があまりにも変わり過ぎたことから起こっています。

「人間が集団を作って農耕生活を始めて以来の宿命だ」と言う人もいるくらいです。

さらに、昔の女性は多産で、6人とか8人とかの子供を産み育てていました。

しかも、母乳を与えていると、2年弱の間は月経がありません。

そうすると、8人産んだら16年くらいは月経がないので、鉄不足になりにくかったのです。

今の女性は月経の回数が多くなくなっているため、鉄も足りなくなるし、卵巣も働きすぎで疲れているため機能も落ちやすくなっています。

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