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グリーンスムージーのメリットとデメリット

グリーンスムージーとは、グリーン(生の緑の葉野菜)とフルーツと水をブレンダーで混ぜ合わせたものです。

材料と作り方は驚くほどシンプルなのに、毎日コップ1杯飲むだけでもよい変化が次々と起き始めると評判になりました。

あまり知られていないのですが、グリーンはこの地球上で最も栄養が豊富な食品です。

すべての生物は、グリーンの持つ栄養素に頼って生きています。 人間も、人類が誕生した340万年前からグリーンをたくさん食べていました。

しかし、現代人には、生のグリーンが圧倒的に不足しています。

エネルギー不足や体調不良、現代病を改善する鍵がここにあります。

グリーンを最も効率的に、簡単に、そしておいしく取り入れられる方法がグリーンスムージーです。

しかし、何事も一長一短、どうやらグリーンスムージーにもデメリットがあるようです。

いったいどんな問題があるのでしょうか。

確かにミキサーで撹拌したら、様々な種類の野菜や果物を一度に摂ることができます。

でも、そこに含まれる栄養素が全て体内で吸収されるかは別問題なんです。

グリーンスムージーって、普通の食事と違って咀嚼(そしゃく)しないで飲みこむことができますよね。

でも体内で栄養を吸収するにはしっかり噛むことが大切なのです。

噛むことによって唾液が分泌され、そこに含まれる酵素が栄養を分解し、胃や腸でスムーズに消化吸収されます。

ところが流動食だと、唾液があまり分泌されないため栄養素が分解されにくくなり、体内に入ったあともうまく吸収されないことがあるんです。

よく噛むことは、脳の働きにもよい影響を及ぼします。

咀嚼(そしゃく)により、セロトニンと呼ばれる物質が脳内に分泌されるのですが、それは満腹中枢を刺激して食欲を調整してくれるのです。

また、セロトニンには気持ちを落ち着つかせる効果もあります。

グリーンスムージーのような流動食ばかり摂っていると、セロトニンは分泌されにくいので、精神的に不安定になってしまうこともあるんですよ。

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胃や腸は筋肉でできており、身体に固形の食物を摂り入れると『ぜん動運動』と呼ばれる収縮運動を繰り返して食物を移動させつつ、消化・吸収を行います。

ところがグリーンスムージーのような流動食だと、ぜん動運動をあまり必要としません。

そのため、グリーンスムージーばかりを摂っていると、ぜん動運動をするための筋力が衰えてしまい、栄養を吸収する力が弱まってしまうのです。

ジューススタンドで売っているスムージーは氷も一緒に撹拌している場合も多いですね。

グリーンスムージーに入っている酵素は温度が高過ぎると破壊されてしまうので、冷たい状態か常温で飲むのが基本。

でも、その温度は私たちの体温よりも低いため、体の中心から冷えてしまうこともあります。

そうなるとお腹が冷えやすくなり、下痢を起こしがち。

特に、体温が上がり始める朝にグリーンスムージーを飲むときは注意が必要です。

体温が上がり始める朝に冷たいものだけで食事を済ませてしまうと、その日の体温が上がりにくくなります。

その状態が習慣化してしまうと低体温になる恐れもあるんです。

体温が1度下がると免疫力は30%も下がると言われており、風邪を引きやすくなってしまいます。

車のエンジンって温めておくとスムーズに動きますよね。

私たちの身体もそれと一緒で、体温を上げておくほうが活発に動くことができるのです。

逆に、体が冷えた状態だと酵素の動きも低下し、脂肪が体について太りやすくなります。

今までグリーンスムージーの欠点を上げてきましたが、全く飲まないほうが良い、というわけではありません。

グリーンスムージーには余分な油や塩分がカットできるというメリットもありますし、普段不足しがちなビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、それらの栄養が不足している時に飲むのも効果的です。

また、胃腸への負担も少ないので、お肉や油ものをとり過ぎて内蔵が疲れている時に取り入れるのもいいでしょう。

健康のためには通常の食事が一番ですが、不足しがちな栄養を補ったりするための特別な手段としてグリーンスムージーを活用してみてはどうでしょうか。

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