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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

膝の痛みでグルコサミンに期待できるのは初期段階まで

サプリメントに使われている「グルコサミン」は多くの場合、カニやエビの殻を塩酸処理して作られたグルコサミンです。

これらは人間の体内にあるグルコサミンとは異なるため、摂取したあとに、人間の体内にあるグルコサミン(N – アセチルグルコサミン)に変換される割合がどのくらいなのかは良く分かっていません。

グルコサミンを摂取するなら、最初から体内の分子と同じN – アセチルグルコサミンで作られたものを選ぶ方が効率的です。

カニやエビの殻を微生物発酵させて作る「N – アセチルグルコサミン」を原料に作られたサプリメントもありますので、使うのなら「N – アセチルグルコサミン」含有のサプリメントをお勧めしたいと思います。

ただ、この成分は値段が高いのと、ちょっと生臭いという欠点があるので、大量宣伝・大量販売のメーカーさんには好まれないのでしょう。

N – アセチルグルコサミンを原料に使っている会社は少数派です。

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「関節をサポートする」、「元気に体を動かすために」などの宣伝文句でグルコサミンのサプリメントは売られていますが、こうしたサプリメントだけに頼るのは危険です。

本当に軟骨が壊れた場合は、栄養云々(うんぬん)の話ではなくなります。

軟骨は三層で出来ていて、第一層は再生能力があるのですが、第二層、第三層は再生できません。

ですからグルコサミンでなんとかなるのは、初期段階の頃、あるいは予防措置としてだけです。

痛みが出たら早めに信頼できる整形外科を受診しましょう。

自己判断でサプリメントを飲んで手遅れになるのは一番避けたいことです。

膝の痛みはヒアルロン酸の注射などで抑えたり、適宜、運動指導、ダイエット指導などをしつつ、場合によっては外科的な措置などを組み込んでいくことになるでしょう。

ちゃんと早いうちに適切な処置をすれば痛みはかなり軽減できるはずです。

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